Bリーグ/日本国内

日本の中のバスケットボール、日本の中のNBA。

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日本の中で、(NBAを含めた)バスケはどう変わってきたのか。

最近雑誌を整理していたので、かるーく振り返ってみたいと思います。*あくまで主観です。

僕は中学校からバスケを始めました。インターネットはもちろん、衛星放送もない、1980年代初め。地上波での放送も、日本国内、国外を問わず、バスケの試合はごくごく限られていました。
それでも自分が恵まれていたのは、地元ローカルテレビ局が、NBAのゲームを放送していたこと。当時のNBAの放映権料というものは、今と比べものにならないほど安かったようです。

紙媒体は、もちろん月刊バスケットボール。日本のバスケ情報も、中学からトップリーグまで、くまなく目を通していました。

↓当時の技術書から。北原さんらにまじって、右の真ん中は、筑波大学の馬場雄大選手のお父さん。

小野秀二、内海知秀、池内泰明、北原憲彦、岡山恭崇・・・バスケ日本代表は弱くなかったです。中国は頭一つ抜けていたけど、韓国とは拮抗。1983年の香港アジア選手権では韓国をやぶり、ロサンゼルス五輪出場まであと一歩というところまできました。

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NBAはというと、マジック・ジョンソンとラリー・バード。ロサンゼルス・レイカーズとボストン・セルティックスの、伝統球団同士の激闘。

今はボストンの方が好きですが、当時中学生の僕には、レイカーズの"Showtime"がまぶしく見えました。ゴールド×パープルのユニフォームに夢中でした。

日本が出場できなかった1984年のロサンゼルスオリンピックでは、NBAへアーリーエントリーをしたばかりの、マイケル・ジョーダンがUSAを金メダルに導きました。決勝の、ザ・フォーラム(レイカーズの旧ホーム)でのスペイン戦は、日本でも放送されましたが、バスケ人気はまだまだ。

ただ、ナイキのジューズ、エア・ジョーダンとともに、日本でもじわじわと、マイケル・ジョーダンの存在は知られていくこととなります。

マジック・ジョンソンの、HIV感染による衝撃的な引退を経て、1992年のバルセロナ五輪におけるドリームチーム、NBA選手の認知は一気に広がります↓

↓対戦した、当時の日本代表。

この、空前のバスケブームはしかし、NBA人気、とりわけマイケル・ジョーダン人気というのが実体でした。

↓総合スポーツ誌ナンバーの数々の表紙を飾ったマイケル・ジョーダン。




サッカーがJリーグを発足させ、ドーハの悲劇などを経験し、1998年フランスW杯に見事初出場を遂げるのと対照的に、日本のバスケはいまいち波に乗れません。
それでも、1995年の福岡ユニバでの銀メダル獲得や、そのメンバーが中心となって、31年ぶりに世界選手権(1998年、アテネ)出場を果たすなど、選手、現場は頑張っていた感じがしましたが、、、
協会の責任はやはり重いと言わざるをえないのでしょうね。。。

シカゴ・ブルズを二度の3連覇に導いたマイケル・ジョーダンは、日本でもバスケ選手の域を超えた存在となりました。

ジョーダンが引退したら、「バスケへの風当たり」はどうなってしまうのか。不安というか何というか、妙な空気があったように思います。ナンバーも、1996年ドラフト組の、二人のスーパースター(コービー・ブライアントとアレン・アイバーソン)を表紙に起用しますが、、、「クライシス」の文字があります↓

そしてそれは日本バスケの危機さえも予兆していたのかもしれません。協会とJBL(当時のトップリーグ)は、ナンバーにこのような広告を載せますが、、、↓

既にプロ化を巡って協会内は混乱していたようです。トップリーグでさえも盛り上がりは今ひとつ。業を煮やした河内さんらは、プロリーグ、bjリーグを立ち上げます。これが2005年。

一方で、協会も頑張ったのでしょうか?2002年のサッカーW杯日韓大会に続き、2006年世界選手権の誘致に成功。しかし、興業的には失敗。

この時すでにリーグが分裂していたにもかかわらず、FIBAが制裁云々を言ってこなかったことは疑問です。

以降、ヤオ・ミン、イー・ジャンリンらを輩出し、ますます世界で台頭する中国などを遠くでながめるように日本バスケは弱体化。混乱も行くところまで行きます。

マイケル・ジョーダンというスーパースターを失ったアメリカとNBAですが、そこはさすがにバスケットボールの国。次代のスターがいくらでも生まれます。

バスケオタクである僕の情熱は尽きることなく、今日もこのようなブログをアップしております。

国内、国外問わず、バスケットボールというスポーツは、とにかく面白いのです。

日本バスケはこれから!です。

以上。

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