コーチング/COACHING

バスケットボールにおける、サイズ(身長など)で劣るチームの戦い方

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バスケットボールは結局はサイズ?

前投稿のフィリピン人記者さんの記事を読んで、

「どうやったらデカイ奴らに勝てるのか」をあらためて考えました。

   

以下、アメリカで名の通ったある方にうかがった内容です。

まずはごくごく基本的なルールですが再確認。一応、要約入れますね。*かなり端折ります。誤訳あればご指摘ください。

Thank you so much for contacting me. Size is a problem. However, I would argue that skill can beat size if you have 5 guys that can play together.

サイズはたしかに問題だ。だが条件が揃えばスキルでサイズを打ち負かすことができる。

   

There are two problems:
1. Can you stop dribble penetration? If not, then when you rotate on defense,the box outs become too difficult. It is easy to box out 1 on 1. It is much harder when rotating.

2. Can you double the post? Remember, post players are only as good as the passes they can get and a good double team can force them to turn the ball over.

2つ問題がある。
一つはペネトレーションを止めることができるかどうか。

もし止められず、(ヘルプに頼り)ローテーションをしてしまえばボックスアウトが難しくなる。1対1ならばボックスアウトは簡単だ。ローテーションすればボックスアウトは難しい。


二つ目はポストにダブルチームをかけられるか。良いダブルチームはターンオーバーを誘発できる。

   

Undersized is not a problem if you can do 3 things:
1. No turnovers
2. Good shot selection
3. No layups

もし次の3つのことができれば、サイズで劣ることは問題ではない。
1.ターンオーバーをしないこと
2.良いショットを打つこと
3.相手にはレイアップのようなイージーショットをさせないこと

   

Get back in transition. Nothing easy. Pass the ball and isolate the post players in as many actions as possible. For example, instead of going half way big,substitute a good athlete and drive against the big, slow defender. And then on defense double team the post if they try to post up.

トランジション。攻守の切り替えを早くすること。できるだけ多くポストプレイヤーにアイソレーションさせること。身体能力の高い選手に、大きくてスローなディフェンダー相手にドライブさせるんだ。ディフェンスにおいてはポストアップしてきたらダブルチームを。

   

No layups-means do not allow layups for other team. Block or charge or foul and make them earn free throws. If you can't block shots on defense then you must have a culture of taking charges to protect the paint.

   

No layupsとは相手にそれをさせないことだ。ブロックするかチャージングをとる、もしくはファウルしてフリースローを与える。ブロックショットができないのであれば、ペイント内でオフェンスチャージをとるカルチャーを持たなければいけない。

   

I have some more ideas, this is where I would begin.

まだ考えがあるけれど、手始めにこれだけだ。

いかがでしょうか。

今回の世界最終予選。

サイズで劣る日本は苦肉の策としてゾーンディフェンスを多くの場面で採用しました。

ところが相手にペネトレイトを簡単にさせてしまいイージーバスケットを許し、チェコ戦に至っては相手に「あまりに簡単にオープンになるからこれは心理作戦かと思ったよ」と言われるほどディフェンスが緩いものになってしまいました。

また、マンツーマンの時。

スクリーンをセットされて簡単にスイッチで対応していないでしょうか。やすやすとミスマッチをつくられてはボックスアウトができず、結果ディフェンスリバウンドを取ることができません。

ゾーンだろうがマンツーマンだろうが、1対1でペネトレートを簡単にさせないこと。これは鉄則でしょう。

日本の中においてさえ、背が低いということは僕と僕が所属したチームにずっとついてまわった問題でした。

日本で頂点を極めるような選手、チームでさえ、世界で戦うとなれば最終的にサイズで劣ってしまうのが現実となるはずです。


その時どう戦うか。
色々な考えをうかがいたいです。

ぜひTwitterで! →@tommy_ussports

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