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NCAAディビジョン1の日本人選手~2017-2018シーズン-

2020年の東京オリンピックのみならず、今後、日本のバスケットボールを牽引していくであろう選手たち。彼らは現段階ではBリーグよりも数段高いレベルである、NCAAディビジョン1でプレイします。
(これまで色々書いてきたので整理します。)
*帝京長岡高校でプレイしたタヒロウ、NJCAA所属のピマCC・榎本を含めます。

 

渡邊雄太(ジョージワシントン大学4年生)


ジョージワシントン大学公式サイトより

凱旋帰国した昨年夏と比べると話題の少なかった渡邊選手ですが、ジョージワシントンでの最後のシーズンを控え、ウェイトトレーニングなどに励む姿をGWスタッフは絶賛していました。
CBSのジョン・ロスタインによると、詳しくリサーチを始めたNBAスカウトも出始めたとのこと↓

タイラー・カバノーらが抜けたジョージワシントンは、NCAAトーナメント出場が厳しいとの見方が大勢ですが、”エース”渡邊雄太への期待は大。昨季見せた相手エースへのディフェンスはもちろん、元々評価の高かったシューティングに磨きをかけ、今季15ppg、10rpgはほしいところ(十分に狙えると思います)。

厳しいとはいえ、NCAAチームの浮沈は全く予想できないものです。どうなるか、誰にもわかりません。
サウスフロリダ大学からの転校生、ボー・ジーグラー(6-6)に注目。運動能力に優れるジーグラーが渡邊の負担を減らせることができれば、、、

ジョージワシントン関連投稿

 

八村塁(ゴンザガ大学2年生)


ゴンザガ大学公式サイトより

渡邊雄太とは対照的に、FIBAイベントでの露出に恵まれた八村は、既にアーリーエントリーでの2018年NBAドラフト候補。
昨季出場が平均わずか4.6分、2.6ppgの選手がここまで注目されるのは珍しい。が、その運動能力の高さは周知のことで、先日の公開練習解禁の際のダンクコンテストでも強烈なやつをかましました(優勝はサンノゼステイトからのレッドシャツ転校生、ブランドン・クラーク)。

層が厚いゴンザガでは、八村でさえもベンチスタートの見方が有力。サイズに欠けるチーム事情もあって、本来の3番のみならず4番での出場時間が長くなると予想されています。
Gonzaga Guruさんとも話しました。八村はベンチからでも10点は取るだろうと。昨季同じようにベンチから出場し、一足先にNBA入りしたザック・コリンズと同等の数字を残しそうです。

ゴンザガの、20年連続(!)のNCAAトーナメント出場はかたい。サイズ不足とは言え、初優勝さえ十分狙える選手が揃っています。

ゴンザガ関連投稿

 

シェーファーアヴィ幸樹(ジョージアテック大学1年生)


ジョージアテック公式サイトより

U19ワールドカップで八村とチームメイトだったシェーファーアヴィ幸樹。バスケットボールのプレイ歴がわずか数年ながらも、ブリュースターアカデミー→ジョージアテックという、アメリカ人選手でさえもなかなか通れないエリートコースを進むこととなりました。*奨学金の無いウォークオンですが、来年は勝ちとるでしょう。

恵まれたサイズを持ち、ディフェンスとリバウンドは既に非凡。シューティングに磨きがかかれば、彼もNBAを目指せる可能性が十分です。

デュークやノースカロライナなど、同カンファレンスに世界的に有名な強豪が揃うジョージアテックも厳しい戦いを強いられますが、主力が戻る今季はNCAAトーナメント出場に期待がかかります。

ジョージアテック関連投稿

 

 

タヒロウ・ディアベイト(ポートランド大学1年生)


ポートランド大学公式サイトより

タヒロウは日本国籍ではありませんが、帝京長岡高校でプレイし、明成高校に所属した八村とはしのぎをけずった間柄。
元NBA選手のテリー・ポーターがヘッドコーチのポートランド大学は、さすがにまだゴンザガを脅かすような存在になりえませんが、タヒロウは注目の的。4番でのスタートはおそらく間違いないでしょう。
公式動画。タヒロウばっかり映ります(笑)↓

関連投稿

 

榎本新作(アイザイア・マーフィー)(ピマコミュニティカレッジ2年生)


ピマコミュニティカレッジ公式サイトより

同じくU19ワールドカップで活躍した榎本新作。彼は今季もNCAAではなく、NJCAA(短大版NCAA)所属のピマコミュニティカレッジでプレイ。1年生時に平均15点取った榎本は、来季からNCAA4年制大学へ編入する実力が十分。学業などに問題なければ、このコースを辿るでしょう。近所の超強豪校、アリゾナ大学は難しいにしても、アリゾナステイトやノーザンアリゾナはじめ、西部の有力カレッジは欲しがる才能。

関連投稿

<追記>
ピマCCのページ、新シーズンバージョンに更新されました。

Favorite pre-game snack: “Rice.”とは、さすが日本人!(笑)

スケジュールもリリース!スクリメージながら、アリゾナ大学へ進んだ2018年NBAドラフトの目玉選手、ディアンドレ・エイトンの母校ヒルクレストプレップや、ダン・マーリーがHCをつとめるディビジョン1校、グランドキャニオンと対戦あり。超ご近所ですし、アリゾナ大学ともスクリメージくらいは行うでしょう。榎本選手の進路には注目です。

ヒルクレストとのゲームはピマCCキャンパスで行われたようで、エイトンも駆け付けたようです。隣はメッタワールドピースの息子さん、ジェロン・アーテスト。

 

そして来季からはノースカロライナ大学ウィルミントン(UNCW)に進むテーブス海。→関連投稿

いよいよ、NCAAディビジョン1に進む日本人選手は珍しくなくなってきたのかもしれません!

<さらに追記>
ディビジョン1の351校、フルランキングが出ました。
Kenpom ゴンザガ20位、ジョージアテック44位、ジョージワシントン143位、ポートランド305位
CBS ゴンザガ16位、ジョージアテック59位、ジョージワシントン165位、ポートランド257位
ESPN ゴンザガ17位、ジョージアテック42位、ジョージワシントン160位、ポートランド320位

特に下位にいくほどですが、よくもまぁ、ここまでばらばらになりますよね。面白いけどあてにならない(笑)

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