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アメリカの高校(ハイスクール)・プレップスクールのバスケットボール

”日本人NBA選手を目指す道”として、カテゴリーは<ASIA&JAPAN>に置きます。

以前まで、日本人がNBAやNCAAディビジョンⅠ選手となろうとするなら、遅くとも高校入学前にアメリカに渡るのが「一番(遠い)近道」であると思っていました。*現状で「近道」はなく、いずれも果てしなく遠い道ですが、、、

ところが渡邊雄太選手のように、日本の高校で部活をやって活躍してからアメリカ・・・このようなパターンも今後増えてくる予感もします。(例えば明成高の八村塁選手あたりの今後の進路は気になりますね)*2メートル前後のサイズでシューティングに長けているのが最低条件。やはり特別な存在ではあるでしょうが。

「NBAやNCAA選手を目指す」

この場合、日本で部活をやるのとアメリカへ渡るのとどちらがよいか。
ここは悩ましいところでしょう。

スラムダンク奨学金の存在もあって、NCAA「予備校」への道は少し拓けました。

ここではその「予備校」と呼ぶにふさわしい、強豪ハイスクール、プレップスクールを紹介したいと思います。*日本の高校スポーツと同様、特に私立は好選手を”集めて”いるので、入学は難しいことが前提です。

ハイスクールと言っても日本とは教育制度が異なり、アメリカ国内でも州によって違いがあります。一般的に、年次は小、中、高と分けず、1年から12年まで数えます。(高校は全米的に4年間)また、プレップスクールとは直訳すれば「予備校」ですが、日本のそれとは似て非なる
ものです。高校の途中で編入、あるいは高校を終えてから入学す場合もあり、ハイスクールと同じカテゴリーとしてバスケットボールのゲームを行います。プレップがボーディングスクール(全寮制)で、アメリカ北東部に多いのは、当地をニューイングランドと呼ぶ通り、イギリスの影響が強く残っています。スラムダンク奨学金のサウスケント、渡邊雄太選手が進んだセントトーマスモアはいずれもこのタイプで、ニューイングランド地方の一州、コネティカットにあります。

学校数があまりに多いこともあって、日本のように全国大会は行いません。ランキング形式となっており、よく知られているのはSuper25と呼ばれる、アメリカを代表するメディア、USA TODAYのものです。

日本人NCAAディビジョンⅠ選手第一号である松井”KJ”啓十郎や第二号、伊藤大司、さらに富樫勇樹を輩出したモントロスクリスチャンスクールや、サウスケント、セントトーマスモアなど、私立を中心にランキングに毎年のように顔を出す学校もあれば、一人のスター選手によって一気に、そして一時的に全国区のチームとなる公立校も存在します。

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