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NBA、NCAAバスケットボール現地観戦情報-カリフォルニア州

アラスカ、テキサスに次いで、州面積が3番目に広いカリフォルニアは、サンフランシスコベイエリアを中心とした北カリフォルニアと、ロサンゼルスを中心とした南カリフォルニアに大きく分けられる。4つのNBAフランチャイズを擁するこの州は、日本からのアクセスもよく、様々なバスケットボールを楽しめる。

 

Oakland<San Francisco Bay Area>(オークランド)エリア

サンフランシスコへは多くの飛行機が飛んでいて、LA同様に便利なエリア。車での所要時間については、ロサンゼルスまで最短で約7時間。※飛行機が現実的。車ならのんびり太平洋岸線南下がよい。NBAチーム、ゴールデンステイト・ウォーリアーズを持つのはサンフランシスコ対岸の町オークランド。加えて、車で2時間ほどのサクラメントでキングス戦を観れるのが便利。

観光地ヨセミテの玄関都市で、有力カレッジFresno State Universityがあるフレズノまでは3時間半ほど。同じくリゾート地のレイクタホへはサクラメントから80号線を飛ばして2時間ほど。その先にネバダ州リノ。

ゴールデンステイト・ウォーリアーズ

2010年7月、史上最高額で買収されたウォーリアーズもまた超名門球団。前身のフィラデルフィア・ウォーリアーズは、1946年NBAの前身組織BAAに参加した11球団の一つ。(このときのチームで現存するのは他にセルティックスとニックスのみ。)そして何より最初のシーズンでチャンピオンに輝いたのはこのウォーリアーズである。’56年には地元フィラデルフィアのラサール大学出身のトム・ゴーラを擁して再び優勝。1962年にサンフランシスコへ移動した。’67年には、ウォーリアーズ移転後すぐにフィラデルフィアで創設された76ERSとファイナルを戦い準優勝。チームリーダーは若き天才リック・バリーで、相手のシクサーズにはウィルト・チェンバレンがいた。(チェンバレンはもともとウォーリアーズがフィリー時代にピックした選手だった。)’65年にドラフトされたバリーは長らく栄光から遠ざかるが、10年後の’75年に優勝してMVPを獲得。チームは1971年サンフランシスコから対岸のオークランドへ再び動いた。その後パービス・ショートやスリーピー・フロイド、ジョー・バリー・キャロル、80年代後半のRUN TMC、クリス・ウェバーにラトレル・スプリーウェル、最近ではジェイソン・リチャードソンやギルバート・アリーナス、バロン・デイビスら有望選手が在籍したが、優勝を狙えるようなチームは作れず。しかしスティーブン・カーリーの獲得後、再び強豪チームへ変身中。計3度の優勝を誇り、歴史だけならレイカーズをも上回る名門チームではあるが、最後の優勝からすでに35年が経過した。人気が高いだけに、そろそろ「結果」が求められる。
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オラクルアリーナ(らしい!命名)。観戦難易度(2009-2010アリーナ平均稼働率)は92.0%(全体14位)とまあまあ高い数字。ロードでは86.7%(24位)。19,596人収容で、ほぼステイプルズセンターと同規模。優勝を争えていないにも関わらず、MLBのアスレチックスと同じく、熱心なファンが多く存在する。周辺治安が良いとは言えないが、車ならまず問題なし。駐車場のキャパも十分。ダウンタウンではなく、オークランド南、アラメダ。国際空港対岸の臨海部。おなじみの高速鉄道、BARTの利用も便利。

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カレッジはパシフィック12所属の2強が熱い。

カリフォルニア大学ゴールデンベアーズ

カリフォリニア大学バークレー(University of California Berkeley、 通称CAL キャル)ゴールデンベアーズ。最近のNBAならジェイソン・キッドやアブドル=ラヒムあたりが有名。サクラメント市長、ケビン・ジョンソンも。NCAAトーナメントには18回出場しており、1959年に優勝している古豪。現コーチのマイク・モントゴメリーは、最大のライバル校スタンフォードのから、ウォーリアーズのコーチを経由しての着任。(カレッジでは)名コーチと定評。
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ホームはキャンパス内にあるハースパビリオン。1999年に改装し、キャパシティは12,000人強まで増えた。スタンフォードやアリゾナなどに比べると観戦は容易だが、成績の良い年はもちろん、宿敵スタンフォードや、人気校UCLAなどが遠征してくるゲームのチケットは入手が難しくなる。

スタンフォード大学カージナル

Calとの激しいライバル関係が有名なのはスタンフォード大学(Stanford University) カーディナル。ご存知スーパー文武両道私立スクール。タイガー・ウッズもこちらの出身。超有名IT企業創業者も大体がこの学校と絡んでいる。伊藤大司が所属した、ポートランド大学コーチのエリック・レベノもモントゴメリーの教え子。レベノもだが、CALやLAエリアの学校と同じく、日本でプレイする選手が多い。現コーチはDuke出身で、1986年NCAA準優勝に貢献したジョニー・ドウキンス。ほか、NBAで活躍するOBにはジョシュ・チルドレスやブルックとロビンのロペス兄弟、ジャロンとジャイソンのコリンズ兄弟、マーク・マドセンなど。また、ワンハンドショットの発明で有名なハンク・ルイセッティは、銅像がアリーナ脇にある。NCAAトーナメント出場は16回。1942年優勝の、こちらも古豪。’98年、マドセンのチームはチーム二度目のファイナルフォー出場を果たしている。
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スタンフォードの人気は高い。が、ホームのMaples Pavilionの収容が7,300人ほどと小さいのがつらい。こちらはカレッジ界有数の雰囲気を作り出しており、ゲームは一見の価値アリ。コートサイドではIT関連など、セレブの観客が目立つ。

上記2強に加えて、ゴンザガやポートランドも所属するWCCの3校が侮れない存在。いずれもアリーナが5,000人ほどの収容で小さいのが難点。対戦相手によるが、スタンフォードにも劣らない熱狂的な雰囲気をもつ。

サンフランシスコ大学ドンズ

サンフランシスコ大学(San Francisco University)ドンズ。サンフランシスコのダウンタウンに近い。最近影が薄いものの、1955年、56年と連覇を達成している古豪。ビル・ラッセル、KC・ジョーンズにビル・カートライトとそうそうたる卒業生が存在する。現ヘッドコーチはサンノゼ出身でお母さんが日本人のレックス・ウォルターズ。カンザス大学時代、1993年にファイナルフォーに進出したときの中心メンバー。1998年を最後にNCAAトーナメントに進めていないが、計15回の出場は見事。
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ホーム、ウォーメモリアムジムは収容5,300人。伝統を感じさせる雰囲気は抜群に良い。

サンタクララ大学ブロンコス

サンタクララ大学(Santa Clara University)ブロンコス。スティーブ・ナッシュのほか、ミネソタ・ティンバーウルブスのヘッドコーチを務めた、元レイカーズのフォワード、カート・ランビスもOB。日本に帰化した団ワイスも。こちらもシリコンバレーにある私立校。NCAAトーナメント、出場11回は立派。
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ホーム、リービーセンターは2000年完成と新しい。収容5千人。

セントメリーズ大学ゲールズ

セントメリーズカレッジ(St.Mary’s College,SMC)ゲールズ。オーストラリアからの留学生が目立つ、最近勢いのある学校。ベイエリアからはやや離れた内陸部モラガに所在。航空写真を拡大するとよくわかるが、キャンパス周辺はプールつきの住宅が目立つ。さすがの?私立校。
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NCAAトーナメント出場は8回で、1959年のベスト8が最高成績。ホーム、マッケオンパビリオンは収容わずか3,500人。生徒数が少ないとはいえ、応援が熱狂的な私立校。最近の好成績もあって、対ゴンザガ戦などは観戦困難。アリーナ増改築は十分考えられる状況。

サンフランシスコベイエリア・オークランドの高校バスケットボール

面積が大きい上に、州人口がアメリカ一のカリフォルニアは、当然?スター名産地。やはりLAエリアのハイスクールが最もハイレベルだが、オークランドを中心に、北部カリフォルニアも多くの好プレイヤーを輩出している。

オークランドを代表する選手は何と言ってもビル・ラッセル。出身のマクライモンズハイスクールは、テキサス大学エルパソ校(UTEP)からNBAへ進んだビッグマン、アントニオ・デイビスも輩出。あとはスカイラインハイスクールのゲイリー・ペイトンが有名。
またウォーリアーズの往年の名選手、リック・バリーの3人の息子、ブレント(オレゴンステイト)、ドリュー、ジョン(いずれもジョージアテック)の兄弟が、オークランド北東の町コンコードカトリックスクール(デラサール)の出身。サミュエル・L・ジャクソン主演の映画「コーチ・カーター」の舞台、リッチモンドハイスクールがバークレー北隣の町にある。
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Sacramento(サクラメント)

アルコアリーナの近くに国際空港を持つカリフォルニアの州都だが、車で2時間ほどなので、サンフランシスコ-オークランドから走るのが良い。

サクラメント・キングス

キングスもルーツは古い球団で、NBA前身のBAAに1948年、レイカーズなどとともに、ロチェスター(ニューヨーク州西部の町)・ロイヤルズとして参加したのが始まり。’51年に初優勝を果たす。が、これが最初で最後のタイトル。チームは’57年にシンシナティ、’72年にカンザスシティ(オマハ)と移り、’75年にはキングスに名称変更。’85年にサクラメントへ。シンシナティ時代には、今もって史上最高のガードと言われるオスカー・ロバートソンも擁したが、無冠。90年代後半から(ここでも)クリス・ウェバーとミッチ・リッチモンド、ジェイソン・ウィリアムス、ダグ・クリスティ、そしてマイク・ビビーらが在籍しながら、ファイナルへも進めていない。
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ホームARCO ArenaはNBAでは珍しい郊外立地で牧歌的。車しか無理だが、アクセスは明快。駐車場も広大。かつては熱狂的なファンで埋まったが、観戦難易度(2009-2010アリーナ平均稼働率)はまさかの76.5%(27位、アウェイで88.9%は15位。タイリーク・エバンス加入でやや上昇。)。町唯一のメジャースポーツ球団ながら、ビビーの放出や成績不振によりファンがそっぽを向いた。逆にチケット入手はしやすい。現在のNBAでは古い方のアリーナで、収容は17,000人ほど。

ディビジョンⅠカレッジも存在するが、ハイスクール含めてわざわざの価値無しか。ストリートではインドア施設のサルベーションアーミーが有名。キングス時代のミッチ・リッチモンドが常時利用したコートで、ウォーリアーズのRUN TMCを組んだクリス・マリンやティム・ハーダウェイ、そしてブレント・バリーもよく現れたと言う。地元のエージェントが組織した。

Los Angeles(ロサンゼルス)エリア

成田からなど、直行便が多い。

広い広いカリフォルニアだけあって、車での各都市間移動は楽ではない。南方サンディエゴは2時間弱で着くが、ラスベガスで4時間、サンフランシスコエリアへはフリーウェイをどんなにとばしても7時間ほどかかる。ほか、ベイカーズフィールドへ1時間半、フレズノへは4時間弱。サンフランシスコ-ロサンゼルスは太平洋岸のUS1号線が風光明媚だが、時間に余裕がないと難しい。

ロサンゼルス・レイカーズ

ロサンゼルス・クリッパーズ

日本でも一番人気であろう2010年チャンピオンチーム、Lakersと、Clippers。唯一、NBAチームを2つ持つ都市である。

レイカーズは前にフランチャイズを置いたミネアポリス時代の1948年、NBAの前身BAAに加入。現行チームではピストンズなどと並んで4番目に古い超名門球団。2010年夏の時点で優勝回数は16と、最多のボストンにあと1つと迫った。加入したシーズンにいきなり優勝。’50年も連覇。’52年から’54年までも3連覇し、早々に黄金時代を築いた。その立役者がディポール大学出身で#99を着けた白人ビッグマン、ジョージ・マイカン。’60年にロサンゼルスに移転。このまま王朝が続くかと思われたが(実際に好成績をキープ)、その後に優勝したのは18年後の1972年。この間、ことごとく苦杯を飲まされ続けた相手こそがボストン・セルティックス。スーパースター、エルジン・ベイラーは結局一度もタイトルを手にすることができないまま引退。やはりビッグマン、ウィルト・チェンバレンとバックコートパートナー、ゲイル・グッドリッチを擁し、ジェリー・ウェストが遂に雪辱を果たした’72年ごろより、リーグ内の実力が拮抗し、連覇が難しい時代に入った。そんな中、ルーキーのマジック・ジョンソンが’80年に優勝へ導き、ジャバーやジェイムス・ウォージーらとともに”Showtime era”を構築。’82年、’85年と優勝し、’87、’88年と連覇を達成した。その後はシカゴ・ブルズ、というよりマイケル・ジョーダンに時代を握られることとなったが、シャキール・オニール(またセンター)をオーランドから獲得し、2000年から2002年まで3連覇。近年はコービー・ブライアントを軸に’09、’10年と再び連続優勝を果たした。すでにマジックが獲得したチャンピオンシップの数に並んだ、ブライアントの功績は言うまでもなく大きい。永久欠番、殿堂入りはまず間違いない。

対してクリッパーズ。NBA加入は前身のバッファロー・ブレイブスによる1970年。’78年にサンディエゴに移ってから’84年にロサンゼルスへやってきた。とにかく勝てない。プレイヤーが行きたくないチームの一つ。。。ディビジョン優勝ゼロで、プレイオフ進出がわずか7回。ドラフトのチョイスにも非難轟々。ピックの順番には大いに恵まれながらもことごとく失敗してきている。1985年のベノイト・
ベンジャミン、’88年ダニー・マニング、’89年ダニー・フェリー、1998年マイケル・オロワキャンディ。いずれも全体3位までに獲った選手が泣かず飛ばずで終わっている。活躍しても他チームで、というのも目立つ。’72年にノースカロライナから獲ったボブ・マッカドゥ。新人王、’75年にシーズンMVPにも輝いたが、怪我もあってその後はチームを移った。流れ着いたレイカーズでは2度のタイトル獲得に貢献している。’76年1巡目指名のエイドリアン・ダントリーも新人王を獲得。彼も名選手に数えられるが、永久欠番となったのは”ユタ・ジャズで”。その後’81年のトム・チェンバース、’82年テリー・カミングス、’83年バイロン・スコット、’95年アントニオ・マクダイス、’99年ラマー・オドムらも好プレイヤーとして歴史に名を残すも、いずれも他へ移ってからの活躍が目立つ。’09年ナンバーワンピックのブレイク・グリフィン・・・歴史を変えられるか。

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特にレイカーズのゲームは人気。旅行会社はじめ、多くのブローカーが存在するのでチケットは手配しておいた方が無難。料金によるが、彼らは良い席を確保できる。あまりにも有名な、ステイプルズセンター。観戦難易度(2009-2010アリーナ平均稼働率)はレイカーズで99.7%(全体5位)、クリッパーズで85.7%(同20位)と予想通りの?大差。レイカーズはロードゲームでは101.2%(1位!)
と経営上は相手に感謝されるべき存在で、全米レベルの人気チーム。「コービーを一目」のお客さんも、ジョーダン目当ての時代ほどではないにしろ、かなり多そう。”その座”をレブロンあたりと争っている。クリッパーズは・・・ロードで85.3%(28位)。微妙な数字。

 

カレッジはPAC12所属の名門2校が有名。

UCLAブルーインズ

有名すぎるチームだが、UCLA(University of California Los Angeles)ブルーインズはNCAA優勝回数がナンバーワン(11回)の学校。うち、10回のタイトルをもたらしたレジェンド、ジョン・ウーデンは2010年に他界した。現コーチはスティーブ・オルフォード。インディアナ大学時代に来日経験を持ち、マイケル・ジョーダンらとともに1984年のLA五輪で金メダル。UCLA OBはジョーダン・ファーマーやアーロン・アフラロに、ラッセル・ウェストブルックなど。さかのぼって見ると、まずカリーム・アブドル・ジャバー。そしてビル・ウォルトン。名センター2人に加えて、ゲイル・グッドリッチもホールオブフェイマー。さらにレジー・ミラー。レイカーズで活躍したキースと、日本の三菱電機で大黒柱だったジェイムス・ウィルクス。マイク・ビビーの父ヘンリー。そのほか数え切れないスターを輩出している。NCAAトーナメント出場は43回で、ケンタッキー、ノースカロライナに続き3位。
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ホームも誰もが知るほど有名なポーリーパビリオン。収容12,800人は、このクラスのチームとして小規模だが、伝統の重みがある。1965年の完成。レイカーズとさえも、観戦人気を争うほどだが、弱いシーズンはチケット入手も楽。観光地化しているキャンパスは、NCAAスクールの中で最も多くの日本人が訪れているかも。ビバリーヒルズやベルエアが近い、快適すぎるロケーション。

USCサザンカリフォルニア大学トロージャンズ

もう1校はUSC(University of Southern California)トロージャンズ。
元ブルズのコーチ、ティム・フロイドが強力なリクルートでOJメイヨなどを集めたものの、ライバル校UCLAには大きく見劣りする成績(フロイドはすでに辞任)。*ただしフットボールでは勝る。NCAAトーナメント出場は16回にすぎない。*十分な成績だが・・・。1940年と’54年のファイナルフォー進出が最高成績。古豪で、アレックス・ハナムとビル・シャーマンといった昔のOB2名が殿堂入りしている。他では、”ベイビー・ジョーダン”と呼ばれたハロルド・マイナー、コーチとしても有名なポウル・ウェストファル、ガス・ウィリアムスなど。

ホームはガレンセンター。長らくメモリアルスポーツアリーナを使用してきたが、2006年に、キャンパス内にガレンセンターを建設。収容は1万人ちょっと。今のところ観戦は難しくない。ダウンタウン、ステープルズセンターともそれほど離れていない立地。

カレッジは広いLAエリアに点在しており、よりどりみどり。

ロヨラメリーマウント大学ライオンズ

空港に近く、Gonzagaと同じWCCに属するLoyola Marymount University(ロヨラメリーマウント大学)ライオンズは最近弱いので楽々観戦できて便利。ただしアリーナは小さいので人気校が来た場合は注意。スケジュールを要確認。
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ベスト8まで進んだ1990年のNCAAトーナメントは語り草。古くは選手としても活躍したリック・アデルマンは現在NBAウルブスのコーチ。ガーステンパビリオンは4千人強の収容。

ペッパーダイン大学ウェイブス

同じくWCC所属はPepperdine University(ペッパーダイン大学)ウェイブス。
デニス・ジョンソン、ダグ・クリスティーなどの母校。
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LAはサンタモニカから、海岸沿いに数十分の高級住宅地マリブにキャンパス。ニックネーム(Waves)のとおり、素晴らしい場所。LMU同様、アリーナは小さく、ホームのFirestone Fieldhouse(ファイヤストーンフィールドハウス)は収容3,000人ほど。

さらにさらに、、、Big West Conference 所属のCalifornia State University3校。

カリフォルニアステイト大学ノースリッジ校マタドールス

高橋マイケル選手の母校、ノースリッジ。
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カリフォルニアステイト大学フラートン校タイタンズ

ブルース・ボウエン、セドリック・セバロスやレオン・ウッドなどの母校、フラートン。
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ロングビーチステイト大学(カリフォルニアステイト大学ロングビーチ)49ERS

ブライオン・ラッセル、懐かしのシューター、クレイグ・ホッジスなどの母校、
ロングビーチ。*ホールオブフェイマー、ジョージ・ガービンも在籍。
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いずれもアリーナ収容人員は5,000人以下と小規模。チケット入手もまず楽勝。

ロサンゼルスエリアの高校バスケットボール

LAはハイスクールの強豪校も多い。グレーターロサンゼルスとして見るととにかく広いので、当然学校も多くなる。

↓主な名前だけでも
・Crenshow クレンショーハイスクルール(公立)
最近だとマーカス・ウィリアムスやケビン・オリー。コネティカット大学とのコネクションが想像できる。

・Mater Dei メイターデイ ハイスクール(私立)
OB数え切れず。NCAAディビジョンⅠの”予備校”の一つ。

・Westchester ウェストチェスター ハイスクール(公立)
地元UCLAへ進んだトレバー・アリーザなど。ここも全米レベル。

・Dominguez ドミンゲス ハイスクール(セカンダリースクール)
こちらも「超」がつく強豪校。2009年ドラフト1巡目で指名されたブランドン・ジェニングスのほか、テイショーン・プリンスやタイソン・チャンドラー、古くはデニス・ジョンソンやセドリック・セバロスなど。

・Fairfax フェアファクス ハイスクール(公立)
日系人コーチ、ハーベイ・キタニが率いる。日本のバスケットボールとも交流あり。ボストンカレッジ出身で、現在は地元クリッパーズでプレイするクレイグ・スミスなどが卒業生。

・Artesia アルテシア ハイスクール(セカンダリースクール)
一昔前にUCLAと強いパイプ。チャールズとエドのオバノン兄弟や、3ポイントの名手ジェイソン・カポノの出身校。2009年ドラフト1巡目3位のジェイムス・ハーデン(大学はアリゾナステイト)もいる。

・Inglewood イングルウッド ハイスクール(公立)
レジー・セウスや”ベビー・ジョーダン”ことハロルド・マイナーにジェイソン・ハート。そしてポール・ピアース。カンザス大学に進んだPPは、フォーラムのあるイングルウッド出身ながらレイカーズの天敵セルティックスへ(現ネッツ)。

・Crossroads クロスローズ スクール(私立)
サンタモニカにあり、バロン・デイビスやオースティン・クロージャーらを輩出。

これらの学校は容易に訪問できるが、そのキャパシティの問題などから観戦はなかなか難しい。大規模アリーナで行われる招待トーナメントの観戦が無難。
※ハイスクールトーナメントについては別途。※ご存知のとおり、アメリカの高校では全国大会は無し(構想はあるらしい)。有力メディアのランキングが目安となる。

ロサンゼルスエリアのストリートバスケットボール

最後にストリートバスケットボール。LAは外せないコートが多く存在する、メッカの一つ。
まずはインドアで、ロジャースパーク。上記イングルウッドハイスクールの北側にある。*かつてのレイカーズのホームで、1984年のロサンゼルスオリンピックの会場にもなったザ・フォーラムもすぐ近く。LAXも405号をまたいですぐ東側。当然マイナー、セウス、そしてピアースのホームグラウンド。そして、高校は違うが、やはりイングルウッド出身のバイロン・スコットも通いつめたといわれる。

続いては、ウェストウッドレクリエーションセンター。名のとおり、キャンパスが近いUCLA選手のホーム。プロ選手も来るとか。

もう一つインドアは、メモリアルレクリエーションセンター。やはりプロ、カレッジ選手のたまり場との情報。

そしてアウトドア。LAではビーチしか考えられない。
まずはラグナビーチ。故デビッド・ハルバースタム著「ジョーダン」でも描かれているように、このセレブエリアはマイケル・ジョーダンが別荘を所有する地。ロケーションという面から考えると、これ以上のコートは無い。かつ、多くのNBA、NCAAプレイヤーが現れるとなると・・・。LA南のロングビーチまで出て、ハンティントン、ニューポートのビーチを経てさらに南下。太平洋沿いのパシフィックコーストハイウェイを走らせれば着く。ラグナビーチの町のダウンタウンであり、わかりやすい。

日本人にも非常によく知られているのはベニスビーチ。場所もわかりやすく、説明不要だが、聖地だけあって、相変わらずレベルは非常に高い。大きなトーナメントなどは必見。

最後はこれもLAらしい場所。ハリウッドのYMCAは、業界でも有名なバスケットボール好きのデンゼル・ワシントンやジョージ・クルーニーらがプレイ。スパイク・リーのバスケットボール映画にレイ・アレンの父親役で出演したワシントンは、ニューヨークのディビジョンⅠカレッジ、フォーダム大学時代にバスケットボールをプレイ。その時のコーチはあのP・J・カーリシモだった。1on1を挑んでも、簡単に負けるかも・・・。他にも数多く存在するが、このへんで。



Fresno(フレズノ)

ヨセミテナショナルパークへの玄関都市で、州のほぼ真ん中に位置。サクラメント、サンフランシスコは各3時間、LAは4時間かかる。

フレズノステイト大学(カリフォルニアステイト大学フレズノ)ブルドッグス

この町にあるのがカリフォルニアステイト大学フレズノ校(California State University,Fresno 、ブルドッグス)。
現在MWCに所属するなかなかの強豪で、2010年ドラフト10位でペイサーズに指名されたポウル・ジョージを輩出。古くはロッド・ヒギンス、最近でもレイファー・オルストンやメルビン・イーライ、コートニー・アレクサンダーなどをNBAへ送り出した。UNLVを退いた、OBジェリー・ターカニアンがコーチング晩年に指揮。2002年までに引退するまで、オルストンなど好選手をリクルートした。

ホームコートは2003年完成のセイブマートセンターで、16,500人を収容する。

ハイスクールも侮れない存在で、フレズノステイトには進んでいないが多くの選手をNCAAの名門校やNBAへ送り出している。ブルック、ロビンのロペス兄弟と、ワシントン大学から2010年ドラフトにかかったクインシー・ポンデクスターはサンホアキンハイスクールの同期。ほかにブルース・ボウエンやデショーン・スティーブンソンもフレズノの高校出身。

San Diego(サンディエゴ)

州南端の町で人口はLAに次いで多い大都市。クリッパーズなど、かつてはプロバスケットボール球団を持っていた。LAから日帰りが可能で、2時間弱もあれば着く。

現在はディビジョンⅠカレッジが2校。

サンディエゴステイト大学アズテクス

サンディエゴ大学トレロス

1つがサンディエゴステイト大学(San Diego State University,SDSU、アズテクス)、もう一つがサンディエゴ大学(University of San Diedo,USD、トレロス)。

SDSUはダウンタウンの北東、フリーウェイ8号線付近。マウンテンウェストカンファレンス所属でなかなかの強豪校。現在はミシガン大学であのファブ5を指揮したスティーブ・フィッシャーがヘッドコーチ。しぶといチームをつくっている。NCAAトーナメントに9回出場。最も有名なOBは’80年代に活躍したマイケル・ケイジか。最近ではスパーズのカワイ・レナード。

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アリーナはこちらも比較的新しく、完成は1997年のビーシャスアリーナ。12,000人強の収容。

USDはゴンザガなどと同じWCC所属の小規模私立校。トーナメント出場は4回。
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ホームはリマックアリーナで収容5,000人。

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