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NBA、NCAAバスケットボール現地観戦情報-ルイジアナ州

New Orleans(ニューオーリンズ)

ハリケーンで壊滅的な被害を受けるも復興中。町の西方にルイ・アームストロング国際空港があるが、日本からの直行便はなし。他の大都市との陸のアクセスは悪く、10号線西行きでヒューストンまで6時間ほどかかる。ルイジアナステイト大学(LSU)のある州都バトンルージュまでは北西へ1時間半ほど。

ニューオーリンズ・ホーネッツ

1974年の創設からわずか4年。’79年にジャズがユタへ移ってから23年を経て、待望のNBA球団ホーネッツ(シャーロットで’88年加入)がニューオーリンズへやってきた。’88年以降、プレイオフ出場は11回で、5度のカンファレンスセミファイナル進出が最高成績。健闘しているといえる。初期の初期、面子はケリー・トリピュカやレックス・チャップマン、マグジー・ボーグス。ドラフトではフロントが能力を揮。’90年のケンドール・ギル。’91年のラリー・ジョンソン。’92年のアロンゾ・モーニングらは、ケミストリーは別として、いずれもリーグ有数のスターだった。’93年、プレイオフ初出場でカンファレンスセミファイナル進出は見事だった。しかし、ZOをヒートへ出したあたりからやや低迷。2000年には中心選手のボビー・フィルズを交通事故で失う不幸もあった。21世紀に入ってバロン・デイビスと、マッシュバーンとマグロイールのUKジャマールコンビなどが奮闘するも、今度はハリケーン被害。一時オクラホマシティを間借りする事態にもなった。光明はまたもドラフトで得たスーパーガード。デイビスと入れ替わり加入、2005年4位指名のクリス・ポウルは新人王獲得後、オールスター入りと大当たり。しかし、CPに出ていかれ、思うような補強ができずに迷走しているのが現状。ビジネスであり当時の事情もあったが、1996年13位で指名したのはコビー・ブライアント。ブラディ・ディバックとのトレードで出た彼が、ホーネッツで育っていればどうなっていたか。なお、2013年よりより地元に縁のある名称、ペリカンズに変更。
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ホームはニューオーリンズアリーナ。1999年完成で収容18,000人。NBAの標準的サイズ。

観戦難易度(2009-2010アリーナ稼働率)は88.5%とリーグ18位。やや寂しい。ポウルというスターの所有もあって、アウェイでは89.8%(13位)と上がる。

↓ダウンタウン立地。NFLセインツのホーム、巨大施設のスーパードームに隣接。ドームの分も含めて、駐車場はゆうゆうのスペース。

 

テュレーン大学グリーンウェイブ

ディビジョンⅠカレッジはテュレーン大学(Tulane University、グリーンウェイブ)。カンファレンスUSA所属の私立校。キャブスなどで活躍したジョン”ホットロッド”ウィリアムスの母校だが、1980年代、そのウィリアムスも絡んだ金銭問題でプログラムが失墜。’90年代はペリー・クラークがコーチとして建て直し、NCAAトーナメント出場も果たすが、再び低迷。2011年の新アリーナ完成に向け、リビルディングが必須の状況である。NBAを経て、日本で活躍する万能型フォワード、ジェラルド・ハニーカットもOB。

アリーナ改装時は、ニューオーリンズアリーナを間借り。ホームはデブリンフィールドハウス。1933年完成で収容わずか3,600人の器。全米で9番目に古い器とされている。学校は立派な私立だが、これでは有望選手を集められなかった。ダウンタウン南方。ミシシッピ川付近にキャンパス。

ニューオーリンズの高校バスケットボール

ルイジアナ州、とりわけ州最大の町、ニューオーリンズのハイスクールは高レベル。特に有名なのがセントオーガスチン。サイズがなくメジャーカレッジに敬遠され、バトンルージュのブラックカレッジ、サザーン大学に進んだが、NBAではスパーズで優勝を経験するなど大活躍。現在はコーチとしてもその手腕を発揮するエイブリー・ジョンソンの母校。ほかにビラノバに進み、福岡ユニバーシアードとNBAジャパンゲームで来日したケリー・キトルズ、アリゾナ大学の1997年初優勝時のメンバー、ユージーン・エドガーソンなど。
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Baton Rouge(バトンルージュ)

LSU(ルイジアナステイト大学)タイガース

州都。ニューオーリンズで飛行機を下りての訪問が現実的。10号西行きで1時間半。テキサス州ヒューストンからなら、同じ10号線東行きで4時間半。

ルイジアナステイト大学(Lousiana State University,LSU、タイガース)の所在地。ケンタッキー、フロリダ大学などと同じ、名門揃いのSEC(サウスイースタンカンファレンス)所属。シャックの母校として知られる。古豪で、NCAAトーナメント出場は20回。ファイナルフォーにも4度進んでいる。’81年と’86年、二度ファイナルフォーへ導いたのはコーチ、デイル・ブラウン。シャックをリクルートしたのも彼で、LSUを代表する名物監督だった。その後、ジョン・ブレイディがグレン・デイビス中心のチームで、2006年にファイナルフォーへ進めている。現コーチは前スタンフォード大学のトレント・ジョンソン。やや低迷中。シャック以外のOBは何と言っても”ピストル”ピート・マラビッチ。得点アベレージ40点以上のスーパーマンだったが、チームの成績にはつながらなかった。マラビッチとともにホールオブフェイマーのOBはボブ・ペティット。ペティットもスコアラー。そしてオニールとともにプレイしたクリス・ジャクソン(現マクムード・アブドゥル・ラウーフ。bjリーグ京都でプレイ)。彼もポイントガードながら天性のシューター。’86年のチームはジョン・ウィリアムスのほぼワンマンチーム。現役ではベイビーシャックのほか、ブランドン・バス、タイラス・トーマス、アンソニー・ランドルフやマーカス・ソーントン。能力の高い選手が多い。
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ホームはピートマラビッチセンター。1971年完成で14,000人ほど収容。ここも外観が美しい。ダウンタウンの南手。ミシシッピ川沿いにキャンパス。チケット入手難易度は、そのシーズンの成績による。

LSUもフットボール(のほう?)が有名で、ホーム、タイガースタジアムは90,000人以上の収容を誇る。

サザーン大学ジャガース

もう1校ディビジョンⅠはサザーン大学(Southern University、ジャガース)。ブラックカレッジである。深南部の黒人大学で構成するSWAC(サウスウェスターンアスレティックカンファレンス)所属。8回のNCAAトーナメント出場は評価できる。OBは何と言ってもエイブリー・ジョンソン。身長6フィートにも満たないリトルビッグマンは誇り。2000年1月、交通事故で死亡したボビー・フィルズもOB。
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ホームはクラークアクティビティセンターで7,500人収容。キャンパスはLSUの反対側、ダウンタウン北の川沿い。

NOに次ぐ都市で、ハイスクールレベルは高い。郷土愛強く、ブランドン・バス、ベイビーシャック、ボビー・フィルズ、タイラス・トーマスにマーカス・ソーントン・皆地元のカレッジへ進んだ。

Lafayette(ラファイエット)

ルイジアナ大学ラファイエット校レイジンケイジャンズ

バトンルージュから10号線を1時間ほど西へ行った町。ルイジアナ大学ラファイエット校(University of Louisiana Lafayette、レイジンケイジャンズ)の所在地。 もともとはサウスウェスターンルイジアナ大学と名乗っていたが、1999年に改名。大学のニックネームが示すとおり、濃いー深南部。サンベルトカンファレンス所属。歴史はあるが、NCAAトーナメント出場は5回。
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目立ったOBもいないのだが、ホーム、ケイジャンドームは11,500人収容と立派な器。

Lake Charles(レイクチャールズ)

マクニースステイト大学カウボーイズ

ラファイエットからさらに西へ1時間。ここまで来れば、ヒューストンまでは2時間半ほど。マクニースステイト大学(McNeese State University、カウボーイズ)の所在地。サウスランドカンファレンス所属。ホールオブフェイマー、ジョー・デュマースの母校として知られる。ホーム、バートンコロシアムは8,000人収容。

Ruston(ラストン)

ルイジアナテック大学ブルドッグス

州北部の町で、20号線沿い。ダラスから東へ4時間強。州南部のバトンルージュや ニューオーリンズからはアクセス悪く、4時間以上かかる。こちらはカール・マローンの母校、ルイジアナテック大学(Louisiana Tech University、ブルドッグス)の所在地。マローンのいた、1985年のNCAAベスト16が最高成績。トーナメント出場は5回と少ないが、州内ではLSUに次ぐプログラムと言っていい。マローンもスタッフ入りしている。PJブラウンも有名なOBで、ポウル。ミルサップもあわせ、パワーフォワード輩出校のイメージ。’89年ドラフト8位の
ランディ・ホワイトもOB。ウェスターンアスレチックカンファレンス所属。
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ホーム、トーマスアッセンブリーセンターは7,500人収容。

Grambling(グランブリング)

グランブリングステイト大学タイガース

ラストンから西へ数十分。小さな小さな田舎町。グランブリングステイト大学(Grambling State University、タイガース)の所在地。
ホールオブフェイマー、ウィリス・リードが出たブラックカレッジ。所属カンファレンスはサザーン大学などと同じSWAC。NBA現役のOBはおらず、NCAAトーナメント出場はゼロ。が、気になるカレッジ。
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ホームはアクティビティズセンターで7,000人収容。2007年完成の新しいアリーナ。

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