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NBA、NCAAバスケットボール現地観戦情報-ワシントン州

シアトルからソニックスが、ヤキマからサンキングス(マイナー)が消えて、寂しくなった。
ただ、依然バスケットボールは盛んな土地柄。好プレイヤーの名産地。ざっと見て、ワシントン州が絡んでいる主なNBAプレイヤーは↓
Marvin Williams-マービン・ウィリアムス
Connection: Bremerton Native

Jason Terry-ジェイソン・テリー
Connection: Franklin High School

Rodney Stuckey-ロドニー・スタッキー
Connection: Eastern Washington University

Jamal Crawford-ジャマル・クロフォード
Connection: Rainier Beach High School

Ronny Turiaf-ロニー・トゥリアフ
Connection: Gonzaga

Aaron Brooks-アーロン・ブルックス
Connection: Franklin High School

Luke Ridnour-ルーク・リドナー
Connection: Blaine High School

Nate Robinson-ネイト・ロビンソン
Connection: Rainier Beach High School/University of Washington

Brandon Roy-ブランドン・ロイ
Connection: Garfield High School/University of Washington

Martell Webster-マーテル・ウェブスター
Connection: Seattle Prep

Spencer Hawes-スペンサー・ホウズ
Connection: Seattle Prep/University of Washington

以上の通り、けっこうな面々。

Seattle(シアトル)エリア

成田からのみだが、数社の直行便が出ている。
スーパーソニックスがなくなったが、、、人気都市。ソニックスは1967年NBA加入の老舗球団。同じアメリカ北東部のポートランドよりも3年早い。後にボストンに移る
デニス・ジョンソンとガス・ウィリアムスのバックコート、そしてセンター、ジャック・シクマを擁し、’79年にチャンピオンに輝いている。その後トム・チェンバース、ゼイビア・マクダニアル、そしてデイル・エリスらが在籍したシーズンを経て、’90年代はゲイリー・ペイトン、ショーン・ケンプ、デトレフ・シュレンプ、サム・パーキンス、ハーシー・ホーキンスにネイト・マクミランらで、’96年ファイナルまでたどりついている。次代のスーパースターでルーキーオブジイヤーも獲得した、ケビン・デュラントを指名した矢先の2008年、チームはオクラホマへ移り、スーパーソニックスの名前は消えた。
しかしいつか必ず・・・誰もがそう思っているはず。

ワシントン大学ハスキーズ

観戦はまずワシントン大(University of Washington,UW,U-Dub)ハスキーズ。(これも古いが)デトレフ・シュレンプはじめ、最近では何といってもネイト・ロビンドンとブランドン・ロイの出身校。
Official Site

コーチのロレンゾ・ロマーはUW(ワシントン大学)の出身で、UCLAでのアシスタントコーチ時代には1995年に全米優勝を果たしている。リクルートの名人で、就任後ハスキーズを強豪に復活させたが、ファイナルフォー進出には至っていない。ステイタスではボブ・サップも在籍したフットボールチームのほうが上。バスケットボールはNCAAトーナメント出場16回。立派な数字だが、1951年以来ファイナルフォー進出なし。エリート8も1953年が最後。つまりは古豪で、この黄金時代に活躍したカナダ人OB、ボブ・ヒューブレッグスはホールオブフェイマー。

ホーム、Bank of America Arenaは1万人収容。1927年建設と非常に歴史あるアリーナを、主に内部改装済み。コーチ・ロマーになってからNCAA出場も増え、ややチケット入手が難しくなった。相手が同カンファレンス(パシフィック10)のUCLAなど人気校の場合は注意。

キャンパス、アリーナへは、シアトル-タコマ国際空港やダウンタウンから、フリーウェイ5号線(I-5)を北上。レイクユニオンを越えるとすぐ右手が名門ワシントン大学。↓

バンカメが命名権を取得する前のアリーナ名がエドムンドソン・パビリオン。

西海岸のマンモス州立大学なので日本人多いが、こういったキャンパス周辺の店は面白い。古着屋などは一見の価値あり。Bookstoreも訪問必須。

シアトルの高校バスケットボール

そしてロビンソンやジャマル・クロフォード、古くはダグ・クリスティを輩出したレイニアビーチ ハイスクール。シアトルエリアNO1高校と言っていいこちらも気になる。*空港とダウンタウンの間に所在。高校のゲームはキャパが小さい上に父兄中心なので観戦困難。注意が必要。

シアトルのストリートバスケットボール

最後にストリートバスケットボール。プロ球団を擁していたので、シアトルはかなりのレベル。まずはグリーンレイクパーク。かつて、ソニックスの現役選手だったゲイリー・ペイトンやショーン・ケンプがプレイした。ダウンタウンから5号線を北上。右手にワシントン大学を見て、さらに進むと文字通りGreen Lakeという湖がある。この湖の東岸一帯にグリーンレイクコミュニティセンターがあり、バスケットボールはアウトドア、インドアともに相当ハイレベルとされる。

もう一箇所はベレビューという、シアトルからワシントン湖を東へ渡った町にある、プロスポーツクラブ。520号線を東へ進んで、ベレビューゴルフコースの南側にある、こちらはインドア施設。やはりかつてプロ選手が利用した。シアトルの高校出身で、アリゾナ大学へ進学。1997年のNCAA初優勝に貢献し、グリズリーズやロケッツで活躍。怪我により早々に引退を余儀なくされたマイケル・ディッカーソンなども。マイクロソフト本社が近く、多くのビジネスマンの利用も見られる。こういう風景を見るのもまた楽しい。
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Spokane(スポーケン)

ゴンザガ大学ブルドッグス

聖地。バスケットボールファンならば必ず訪れるべき地。
ゴンザガ大学(Gonzaga University)ブルドッグス(GU、Zaga、Zagsなどとよばれる)があるから。
オフィシャルサイト

マイケル・ジョーダンらとともに殿堂入りした伝説的ポイントガード、ご存知ジョン・ストックトンの母校。
スポーケンはインランドノースウェスト、文字通り内陸部にあるため、もちろん日本からの直行便などなく、シアトルから車でも5時間。*冬は寒く、降雪もあり。運転注意。1時間ほどかけて飛行機に乗る必要がある。決してアクセスの良い町ではないが、GUのホームゲームは必見。広いアメリカでも有数の盛り上がりを体感できる。昔からの強豪校ではないが、チームが弱いときから支えてきたファンが存在するのが大きい。1999年、NCAAエリート8(トーナメント準々決勝。優勝した、リチャード・ハミルトン率いるコネティカット大学に惜敗。)への進出で全米的、いや世界的人気チームとなった。田舎町の小さい私立校が、さほど能力に恵まれないながらも堅実なスタイルでアップセット(番狂わせ)を起こしていく。その姿にファンが酔いしれた。

下地はあったが、1990年代に急激に成績を上げたプログラム。NCAAトーナメント初出場は1995年。*なんとストックトンはNCAAトーナメントに出場さえできていない。’99年以降、15年連続の出場は見事で、ワシントン大学はおろか、西部一のポジジョンを確保しつつある。

収容6,000人の、ブルドッグスの小さなホーム、マッカーシーセンターはThe Kennel(犬小屋)とよばれる。*当然チケット入手が難しい。ブローカーを通せば、前の方は”何万円”が普通。

良い選手をリクルートしやすくなった一方で、ファイナルフォーに到達できていない。一時期のフィバーはおさまりつつあるが、所属カンファレンスには日本人2人目のディビジョンⅠプレイヤーである伊藤大司がいたポートランド大学も入っており、観戦価値は十分。

ワシントンステイト大学クーガース

もう1校、スポーケンから南下したプルマンというさらに小さな町にある、ワシントンステイト(Washington State University)クーガース。シアトルのUW同様、PAC10カンファレンス所属のマンモス州立大学。↓
Official Site

懐かしの?クレイグ・イーローなどを輩出。そして何と言っても6-9のメジャーリーグ投手、マーク・ヘンドリックソン。まず日本では考えられないプレイヤー。チームは浮き沈みがあるが、最近はなかなか強い。プルマンは農業都市。スポーケンから車で2時間ほどかかる。(距離はそれほどでもないが、フリーウェイが走っていないので時間がかかる。)

ホームBeasley Coiseumは11,500人収容。田舎町だが学生数は多く、他に娯楽が少ないので、強いシーズンはチケット入手が難しくなる。フットボールも有名で、学生の応援はそれなりに熱狂的。

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