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アメリカの高校(ハイスクール)・プレップスクールのバスケットボール-南部、南東部

*随時更新します。

対象エリア:ワシントンDC、デラウェア州、メリーランド州、バージニア州、ウェストバージニア州、ノースカロライナ州、サウスカロライナ州、ジョージア州、フロリダ州、アラバマ州、ミシシッピ州、ルイジアナ州、アーカンソー州、テネシー州、ケンタッキー州、オクラホマ州、テキサス州

メリーランド州

モントロスクリスチャン

(Montrose Christian School、メリーランド州ロックビル、クリスチャンスクール、K-12*日本で言う「年長」から12年生まで)

モントロスクリスチャンスクール

松井啓十郎、伊藤大司、そして富樫勇樹。3名の日本人スターを輩出したお馴染みの学校。*”KJ”松井は日本人初のNCAAディビジョンⅠプレイヤー(アイビーリーグのコロンビア大学へ進学)

能代カップにも出場経験のある学校で(当然全試合圧勝!)、伊藤は凱旋した。

あとはケビン・デュラント、グレイビス・バスケス、リナス・クレイザにテレンス・ロス・・・
ランキング上位常連校。ここもナイキ・ジョーダンがオフィシャルサプライヤー。

コーチはステュー・ベッター。”アンセルフィッシュ”を徹底している。

デマッサカトリック

(DeMatha Catholic High School、メリーランド州ハイアッツビル、私立男子校、9-12年生)

こちらも能代カップ出場経験のある超名門校。
すでに引退したが、モーガン・ウットゥンという名将が、5度の全米高校チャンピオンに導いている。ウットゥンは3人しかいない、高校コーチとしての殿堂入りを果たしている1人。

主なOBは、こちらも殿堂入りしている往年の名選手、エイドリアン・ダントリー(ノートルダム大学からプロへ)。そして現ノートルダム大学ヘッドコーチのマイク・ブレイ。*ノートルダムに縁があるのはカトリック絡み?(ブレイはデューク大学でコーチKのアシスタントを務めた人物)また、ブレイとともにデュークへ進んだダニー・フェリーもOB。他にキース・ボーガンス(ケンタッキー大学)、ジェロッド・マスタフ(メリーランド大学)に、若い所ではビクター・オラディーポ。

現コーチのマイク・ジョーンズも名将。ウットゥンの教え子で、度々ジュニアのUSAチームを率いたりする大物。

ワシントンDC郊外、メリーランド大学のすぐ南で、モントロスともそれほど離れていない。
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グーグルマップ

バージニア州

オークヒルアカデミー

(Oak Hill Academy、バージニア州マウスオブウィルソン、私立全寮制、8~12年生)

アメリカのプレップスクールを語るうえで、ここは外せないでしょう。サウスケントなみに、日本でも知名度があるのではないでしょうか。
かなリ以前からジョーダンブランドがサポートしており、オークヒル別注カラーのシューズも多く発売されています。

ただ、この学校は腕試しとしてやってくる選手が多く、”寄せ集め”として評価しない声もあります。実際、高校最後の年や大学入学前の一年のみ在籍するといったケースが多いです。最近の例ではブランドン・ジェニングスやレイジョン・ロンド、それにカーメロ・アンソニーなども地元の高校からの転校組です。また、ケビン・デュラントはこのオークヒルに在籍したのち、”あの”モントロスクリスチャンに移っています。オークヒルに在籍したスーパースターは多いですが、その期間はいずれの場合もわずか。よって、この学校はスターを育てるのではなく、”既にスターである”選手を集めています。

とはいえ、そのスターたちをコントロールするのも大仕事。長年コーチを務めるスティーブ・スミスは名将と言っていいでしょう。

現状、日本人には極めて狭い門です。

以下、オークヒルの情報。

一応、在籍した主な選手を↓
カーメロ・アンソニー(→シラキュース大学)
マイケル・ビーズリー(→ノートルダムプレップへ転校→カンザスステイト大学)
スティーブ・ブレイク(→メリーランド大学)
ケビン・デュラント(→テキサス大学)
スティーブン・ジャクソン(カレッジなしでNBA)
ブランドン・ジェニングス(→イタリアリーグ)
タイ・ローソン(→ノースカロライナ大学)
レイジョン・ロンド(→ケンタッキー大学)
ジョシュ・スミス(カレッジなしでNBA)
ロッド・ストリックランド(→ディポール大学)

この学校も、やはりとんでもない場所にあります。バージニア州マウスオブウィルソン

ノースカロライナとの州境にあって、ワシントンDCから車で6時間以上。。。

ハーグレイブミリタリーアカデミー

(Hargrave Military Academy、バージニア州チャッタム、私立ミリタリー全寮制)

アーミー(陸軍)、ネイビー(海軍)、そしてエアフォース(空軍)の各士官学校などがNCAAディビジョンⅠに登録されているように、プレップにもミリタリー関連学校が存在します。*特にアメリカにおいて、軍とバスケットボールというのは非常に関わりが深いのですが、ここではそれはおいといて。

このハーグレイブはここ10年そこそこの間に急速に強くなり、多くのディビジョンⅠ大学へ選手を送り込むようになりました。が、60年ほど前、殿堂入りしているラリー・ブラウンも在籍。。*当初はテニスと野球のメンバーだったというのがスポーツ先進国のアメリカらしい。ブラウンはこの後ノースカロライナ大学へ進み、1964年東京オリンピックのアメリカ代表で金メダリスト。

近年、OBで有名なのはまずジョッシュ・ハワードでしょうか。ウェイクフォレスト大学出身。そしてジェームス・ホワイト。いい意味で”しぶとい”選手で、マイナーリーグやユーロ球団を経てNBAへ戻ってきました。大学はビリー・ドノバンのフロリダ大学へ進んだ後、シンシナティ大学へ転校。運動能力が有名で、名の知れたダンカーですね。
他には2002年、メリーランド大学のNCAA初優勝の中心メンバー、ロニー・バクスター。彼も近年はユーロに定着しています。

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アスレチック(日本で言う体育会)サイト

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昨季のご近所対決。vsオークヒルアカデミー。よくスクリーメージ(練習試合)
をするようです。

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もちろん(?)ここもとんでもない田舎です。
グーグルマップ

アカデミーサイトを見る限りはアジア系が多いですが、バスケットボールチームは少数精鋭、「選ばれて」います。

ハーグレイブもエリートプログラム。(今のところ)日本人には難関です。

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