ジョージワシントンとゴンザガ。現地12月7日はともに強豪校との対戦となりました。
ジョージワシントンはアウェイでテンプル大学と。
ゴンザガはホームでワシントン大学と。
こちらのランキングで、ゲーム前82位だったテンプルは、フロリダステイトとウェストバージニアというランク校を食っている実力校。渡邊雄太を怪我で欠くアウェイでの一戦は苦しむと予想されましたが、、、
フィラデルフィアまでいかなかったようですね。
見事な勝利!
20点とったタイラー・カバノー筆頭に、本来控えガードのジョーダン・ローランドも14得点と活躍。大きな1勝を手にし、渡邊不在中に奮闘。通算成績を6勝4敗としました。
次回は現地12月10日に、ホームで同じワシントンDCにある黒人大学ハワードと対戦。15日もホームで、ここまで6勝1敗と好調のセントラルフロリダ。続いて22日に強豪マイアミ(フロリダ)遠征。16日のゲームで渡邊が帰ってくれば。。。
シーズン開幕直前に暫定ヘッドコーチに就いた”モージョー”ことモーリス・ジョセフが評価されています。彼は31歳と、ディビジョン1で最も若いコーチ。ジョセフについてもまた書いてみたいと思います。
ユニフォームも新調↓
一方ゴンザガの相手、ワシンントン大学。
シアトルにあるこのPAC12の名門は、古くはデトレフ・シュレンプ、そしてネイト・ロビンソンにブランドン・ロイ、さらにアイザイア・トーマス、2016年NBAドラフトでもマーキス・クリスとディジョンテ・マーリーと2人の一巡目指名選手を輩出したNBA予備校ですが、チームの成績はゴンザガと対照的に落ち込むばかり。
今季もマーケル・フルツというスター一年生を擁していますが苦戦中。州内ナンバーワンの地位は完全にゴンザガに持っていかれており、何とか一矢報いたい思いでスポケーンに乗り込みました。
が、ゴンザガの前に大敗。
今のゴンザガに、今のワシントンが勝つことは難しい。フルツは昨季のベン・シモンズ同様、NCAAトーナメント出場を果たせないままNBAに行くのではと、噂される状態。。。
いよいよワシントン大学はキビシイ。選手の勧誘で評価の高いヘッドコーチ、ロレンゾ・ロマーですが、各アナリストに酷評されました。とにかくディフェンスが×
そして実はこのワシントン大学からゴンザガへの転校がもはや当たり前のようになってきています。
左下、ナイジェル・ウィリアムス=ゴスは23点。
↓こんなことまで。むちゃくちゃです。。。
さて、八村!
慎重なコーチ、ヒューはなかなか8人ローテーションを崩しませんでしたが。「9番目」に八村!ダンク1本でホーム”ケネル”が大盛り上がり!いよいよ名物になってきました(笑)。
今日は「八村タイム」に「塁ディキュラス」なる言葉まで登場しました!
能力は誰もが認める選手だけに、シーズン中、どこかで何かのきっかけで爆発が見れるような気がしてなりません!
ゴンザガはこれで史上最高タイの9連勝!
次戦は現地12月10日に、レブロンやカリーの生誕地で有名なオハイオ州にあるアクロン大学。油断はできませんが、、、上にもあげたランキングで90位。
記録更新の10連勝が目の前です!