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バスケットボールのチーム作り2-モーガンウットゥン(デマッサ)

更新日:

<下記の動画について、追記します>

ESPNでも取り上げられた、バンダービルト大学ヘッドコーチ、ケビン・ストーリングスが、自チーム選手に激怒した場面。

この選手は試合終了後、負けたテネシー大学の選手を讃えるどころか、握手もせず、目の前で拍手をしていました。

ストーリングスはこれにブチ切れたわけです。

その発した言葉に対し、批判も集まり、ストーリングスは後に謝罪もしたのですが、個人的にこの怒りは理解できます。自分がコーチならば、言葉はともかく、同じように叱りたいです。
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「バスケットボールのチーム作り」の投稿についての参考書はこれです。
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”序に代えて”より

バスケットボール以前の話であり、皆(少なくとも頭では)理解していることと思います。が、書きます。

この「原点」に戻ってくれば、”指導はぶれない”。そう思います。

「(チームの)生徒を”わが子”も同然に扱え。事実、いろいろな場合に
生徒は”わが子”も同然のときがあるものだ。」

   

生徒たちにほんとうに勝利の喜びを味わわせるということは単に「勝つこと」だけではないのだ。

卒業してチームを去っていってからもなおバスケットボールを”媒介”として学び、培ったものが残り、生かせるように生徒たちを指導してこそ、勝利の”真価”をほんとうに味わわせたことになるのだ。

   

つまり、バスケットボールのゲームで勝ったからといって、それで終わりじゃない。まだ、真の勝者とは言いきれない。人生における戦いに生徒たちを勝たせてこそ、名実ともにほんとうの勝利になるわけだ。

   

だからこそ、そう簡単には相手に勝ちを譲れないのがバスケットーボールのゲームなのだと思う。

   

NBAだろうと日本のミニバスケットボールだろうと、その選手の精神力が試される場面がいくらでもあります。そのような場面で力を発揮できるかどうか。

   

バスケットボールが上手いだけでは×。

   

いつもこのことを頭に入れておきたいと思います。

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