Bリーグ/日本国内

Bリーグ2016-2017シーズン・個人成績と注目選手

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*本投稿、Bリーグ開幕間もない頃までの数字です。2017年2月20日までの分もまとめました。


得点とシューティング編
リバウンド、アシスト、スティール、ブロック編

   

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Bリーグ、第3節までのスタッツ、個人成績を眺めてみました。

得点

1位 ニック・ファジーカス Nick Fazekas(川崎) 27ppg
2位 クリント・チャップマン Clint Chapman(新潟) 19.5ppg
3位 ジェイソン・ウォッシュバーン Jason Washburn(横浜) 18.5ppg
4位 ジャスティン・バーレル Justin Burrell(名古屋) 18.5ppg
5位 ジュリアン・マブンガ Julian Mavunga(滋賀) 18ppg
6位 ディオン・ライト Dion Wright(仙台) 17.5ppg
7位 ダバンテ・ガードナー Davante Gardner(新潟) 17.3ppg
8位 ジェロウム・ティルマン Jerome Tillman(名古屋) 16.5ppg
9位 アイラ・ブラウン Ira Brown(渋谷) 15.7ppg
10位 金丸 晃輔 Kosuke Kanamaru(三河) 15.5ppg

   

2位以下を大きく引き離すファジーカスはもう鬼ですね(笑)。ペイント付近で打つふわっとしたショットは何とも言えない巧さ。Dリバウンドを掴んでそのままドリブルで中央を押してくる姿も圧巻。日本を完全支配。第2の桜木の域に達しつつあるのではないでしょうか。脱帽です。


昨季NBLで得点王だったガードナーはチャップマンと得点を分け合う形。名古屋のバーレル、ティルマンは好調なチームを牽引する理想的な状況。
唯一の日本人、金丸はさすが!*9位ブラウンは帰化選手。

   

リバウンド

1位 ジョシュ・ハレルソン Josh Harrellson(大阪) 14.5rpg
2位 ケビン・コッツァー Kevin Kotzur(京都) 12.3rpg
3位 サム・ウィラード Sam Willard(富山) 11.8rpg
4位 ヒルトン・アームストロング Hilton Armstrong(千葉) 10.8rpg
5位 竹内 譲次 Joji Takeuchi(東京) 10.8rpg
6位 ニック・ファジーカス Nick Fazekas(川崎) 10.8rpg
7位 アイザック・バッツ Isaac Butts(三河) 10.7rpg
8位 ロバート・ドジャー Robert Dozier(三遠) 10.5rpg
9位 ライアン・ロシター Ryan Rossiter(栃木) 10.3rpg
10位 ディオン・ライト Dion Wright(仙台) 9.7rpg

   

この面々は全員好み(笑)。
DリバウンドとOリバウンドの内訳も追ってみます。やや低迷するエヴェッサですが、ハレルソンもさすがにしぶい活躍。コッツァー、ウィラードも同様の状況。ヒルトン・アームストロングもさすがの数字。ファジーカスは言うことなし。バッツも昨季同様。得点でも仙台を引っ張るディオン・ライトは新卒。今後注目。
何といっても竹内譲次!素晴らしすぎる!

   

   

フリースロー

1位 綿貫 瞬 Shun Watanuki(大阪) 100%
2位 田中 健介 Kensuke Tanaka(富山) 100%
3位 狩野 祐介 Yusuke Karino(滋賀) 100%
4位 晴山 ケビン Kevin Hareyama(川崎) 100%
5位 古川 孝敏 Takatoshi Furukawa(栃木) 94.1%
6位 細谷 将司 Masashi Hosoya(横浜) 93.3%
7位 岡田 優介 Yusuke Okada(京都) 90.9%
8位 アールティー・グイン R.T. Guinn(渋谷) 90.9%
9位 城宝 匡史 Masashi Joho(富山) 90.9%
10位 金丸 晃輔 Kosuke Kanamaru(三河) 90.9%

   

試投数を追いかけていないのはアレだけど、、、ここにはひたすらどこまでも日本人選手が載ってほしい。載らないといけない。
横浜を初勝利に導いた細谷が気になる。見たい。

   

アシスト

1位 鈴木 達也 Tatsuya Suzuki(三遠) 4.7apg
2位 ジュリアン・マブンガ Julian Mavunga(滋賀) 4.7apg
3位 篠山 竜青 Ryusei Shinoyama(川崎) 4.5apg
4位 桜木 ジェイアール JR Sakuragi(三河) 4.2apg
5位 小島 元基 Genki Kojima(京都) 4.2apg
6位 広瀬 健太 Kenta Hirose(渋谷) 4apg
7位 五十嵐 圭 Kei Igarashi(新潟) 3.8apg
8位 ラモント・ハミルトン Lamont Hamilton(琉球) 3.8apg
9位 富樫 勇樹 Yuki Togashi(千葉) 3.7apg
10位 ディアンテ・ギャレット Diante Garrett(東京) 3.3apg

   

フィニッシャーのおかげもあるとは言え、鈴木、素晴らしい!マブンガは自分で引きつけといて、、、のパターン。桜木も同じ。熟練。
ハミルトンも同様の稼ぎ方。
ギャレットはねぇ。。。ファジーカスたちとは違うゲームの支配力。
富樫は良いですね。得点もさることながら、ここに名前があるのはさすが。




   

スリーポイントFG%

1位 長谷川 智也 Tomoya Hasegawa(三河) 76.9%
2位 アイラ・ブラウン Ira Brown(渋谷) 72.2%
3位 クリント・チャップマン Clint Chapman(新潟) 56.3%
4位 笹山 貴哉 Takaya Sasayama(名古屋) 52.9%
5位 アールティー・グイン R.T. Guinn(渋谷) 48.3%
6位 安藤 誓哉 Seiya Ando(秋田) 48%
7位 石川 海斗 Kaito Ishikawa(仙台) 47.6%
8位 金丸 晃輔 Kosuke Kanamaru(三河) 46.4%
9位 小野 龍猛 Ryumo Ono(千葉) 45.8%
10位 細谷 将司 Masashi Hosoya(横浜) 45%

   

ここも試投数によるけど、、、ここも全員日本人希望。。。
長谷川、アイラの数字は異常(笑)。笹山、安藤、石川、そしてここでも細谷。皆、見たい選手。小野は東京戦勝利の立役者。お見事。

   

スティール

1位 船生 誠也 Seiya Funyu(名古屋) 2.7
2位 田中 大貴 Daiki Tanaka(東京) 2.5
3位 広瀬 健太 Kenta Hirose(渋谷) 2.2
4位 ライアン・ロシター Ryan Rossiter(栃木) 1.8
5位 鈴木 達也 Tatsuya Suzuki(三遠) 1.8
6位 中東 泰斗 Taito Nakahigashi(名古屋) 1.8
7位 桜井 良太 Ryota Sakurai(北海道) 1.7
8位 松島 良豪 Yoshitake Matsushima(北海道) 1.7
9位 チリジ・ネパウエ Tshilidzi Nephawe(仙台) 1.7
10位 ジェフ・ギブス Jeff Gibbs(栃木) 1.7

   

ここに舟生、中東の名前があるのは名古屋の勢いがまぐれでないことを証明。いよいよ”ゲアリーイズム”浸透ではないでしょうか。名古屋は強い!



   

ブロック

1位 ジョシュ・ハレルソン Josh Harrellson(大阪) 2.2
2位 ダニエル・ミラー Daniel Miller(北海道) 1.7
3位 ヒルトン・アームストロング Hilton Armstrong(千葉) 1.7
4位 マイケル・パーカー Michael Parker(千葉) 1.3
5位 竹内 譲次 Joji Takeuchi(東京) 1.3
6位 クリント・チャップマン Clint Chapman(新潟) 1.3
7位 リチャード・ロビー Richard Roby(三遠) 1.3
8位 ジャスティン・バーレル Justin Burrell(名古屋) 1.3
9位 エグゼビア・ギブソン Xavier Gibson(大阪) 1.3
10位 ライアン・ロシター Ryan Rossiter(栃木) 1.2

   

ハレルソン、奮闘!彼は一見の価値あり。大阪はディフェンス「は」良いですね。あとは驚かない名前ですが、、、
譲次!!
なにか、気合が伝わってくるスタッツですね。

   

以上、簡単なコメントで申し訳ないです。。。
B2も後ほど見れれば。。。

以下、独断でこれから注目したい選手。

桜木やファジーカスの支配ぶりはもう飽きました(笑)。

よって、若い新卒選手に注目を。

まずファジーカスに色々教わるであろう、川崎のライアン・スパングラー。彼はいよいよ日本に慣れてくるでしょう。バディ・ヒールドらとともに、オクラホマ大学を2016ファイナルフォーに導いたリバウンドの鬼はこれから爆発の予感。正直なところ、日本に、Bリーグにいることが信じられない。高校時代はフットボールのクォーターバックとしても活躍。オクラホマ州のスーパー高校生だったようです。

   

そしてそのスパングラーのオクラホマと同じカンファレンスでやり合ったテキサス大学の2人。B2広島ドラゴンフライズのキャメロン・リドリーとコナー・ラマート。特にリドリーは元マクドナルド高校オールアメリカに選ばれた逸材。この2人もよく連れてきたもんだ、と感心。広島の「一年でB1」の思いの強さがうかがえます。
リドリーは怪我が心配。あと体重。

   

最終学年を若き名将、シャカ・スマートと過ごしました↓

   

もう一人、仙台のディオン・ライト。やや安定感に欠けるチームにあって、得点、リバウンド両方で牽引。

今年2月のvs渡邊選手のジョージワシントン大学。白の21番↓

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