訪れるべきは、ラスベガスとリノ。この2つだけ。
Las Vegas(ラスベガス)
JALの直行便も現在は廃止。ロサンゼルスやサンフランシスコなどでの乗り継ぎが必要になった。LAからは車で4時間半ほど。アリゾナ州フェニックスとは5時間半の距離。
この大観光都市はメジャープロチームを持っていない。バスケットボールはマイナーチームも定着せず。2007年のNBA ALL-STARは成功したといえるが・・・。
UNLV(ネバダ大学ラスベガス)ランニングレベルズ
根強い人気を誇るのはここでもカレッジ。懐かしのラリー・ジョンソン、ステイシー・オーグモン、グレッグ・アンソニーやショーン・マリオン、キーオンクラーク、そして2013年NBAドラフトNo1ピックのアンソニー・ベネットなどを輩出した強豪校、ネバダ大学ラスベガス校(UNLV)レベルズ。現在はNBAでもヘッドコーチを務めたロン・クルーガーが指揮。低迷していたプログラムをやや復活させている。
オールスターを招致、開催しただけあってこのホームも大学の施設とは思えないもの。18,000人を超える収容が可能。付随するCox Pavilionも合わせ、NBAサマーリーグ(SUMMER LEAGUE)はこちらで行われる名物イベント。プレシーズンゲームの会場にもなる。
現在は超強豪とはいえないので、チケット入手は容易な状況。
→Official Site
Mountain Westというカンファレンスに所属。ニューメコシコ、サンディエゴステイトなど、しぶいところが揃う。また、リゾート、観光地なので、ハワイやアラスカなどと同様の、強豪が集まる公式イベントゲームが行われる。
Reno(リノ)
ちょっと地味か?国際空港をもつが、サクラメントから車をとばすのが現実的。約2時間。
ネバダ大学ウルフパック
最近ラスベガス校を上回る活躍をしてきたのがネバダ大学リノ校(University of Nevada,Reno)ウルフパック。
カーク・スナイダーにラモン・セッションズ。日本にやってきた(東芝)、ニック・ファジーカスとか・・・知名度低いが、「NBAプレイヤーを出す」ということはとんでもないこと。
ホーム、Lawlor Events Centerは11,600人収容。
リノ・ビッグホーン
リノはビッグホーンというNBAのマイナー組織、Dリーグのチームを持つ。
オフィシャルサイト