今回はチームの練習ではありません。
個人ドリルです。2人いればできます。
ダンクコンテスト出てくるようなヤツはなかなか再現できないでしょうけど、ステファン・カリーのシューティングは少なくとも「真似る」ことはできるのではないでしょうか。
カリーのような選手、ゴールデンステイト・ウォリアーズのようなチームが、アメリカから出てきてしまったのは意外といえば意外でした。
他の国がアメリカを倒すための理想的なスタイル。
それがGSWのやっているバスケットボールではなかったかと思います。
日本協会、東野技術委員長の「先にやられた」は全く同意です。
まず真似ましょう!
繰り返しますが、とんでもないサイズやジャンプ力は必要ありません。
もちろん初心者には向きませんが、普通にジャンプショット、ドリブルなどのスキルが身についているのであれば、どんどんこの「真似」はさせていいと思います。
ポジションも考慮しなくてよいでしょう。ガードだろうがウィングだろうがインサイドの選手であろうが、特に日本人には全員これをやらせるべきだと思います。
シューティングは回数が必要です。何度も何度も打ちましょう。
このビデオで出てくるとおり、9種類のシューティングを各5回、計45本の成功を一つの目安にしましょう。
*こちらの記事も是非どうぞ
⇒ステファン・カリー-シューティングの科学
⇒ゴールデンステイト・ウォリアーズがバスケットボールを変えた