渡邊雄太選手のジョージワシントン大学
八村塁選手のゴンザガ大学
両選手、両校ふくめ、NCAAカレッジバスケットボールの2016-2017シーズンが開幕です。
CBSによる351校フルランキング
ゴンザガ14位、ジョージワシントン99位
同じくスポイラのフルランキング
ゴンザガ9位、ジョージワシントン94位
まず渡邊選手のジョージワシントン大学。相手はCBSで322位のメリーランド大学イースタンショア校。結果は言うまでもないでしょう。
渡邊選手は28分の出場で18点、6リバウンド。上々のスタートです。アシストは1本ですが、フレッシュマン時に4番でプレイしていたのが信じられないほど、完全にスウィングマンとして動いています。ドライブをガンガンしかけてくるのは「将来」を考えても楽しみ。
もう一人のエース、タイラー・カバノーも貫録のダブルダブル(24点、10リバウンド)。
2人に偏りがちとはいえ、ガード陣は堅実で(今日はちょっとバタバタの20TO)、コリン・スミスら一年生のインサイドが伸びれば良いチームになりそうです。
次もホームで、栃木ライアン・ロシターの母校シエナ。CBSプレランクで97位とジョージワシントンとはほぼ互角のチーム力といって言いでしょう。ロシターを見てもわかるとおり、ジョージワシントンとよく似た、東海岸らしい堅実なプレイをしてくるチーム。シーズンを占う上で重要な一戦。現地11月15日です。
ロシターはシエナの歴代ナンバーワン、リーディングリバウンダー
一方のゴンザガ。相手はユタバレー(CBSプレランク294位。実際はもっと上だと思う)。こちらも結果は言うまでもなし。
八村選手はベンチから3分のみの出場。
かたい。とにかくかたい(笑)。
能力の高さは映像からでもわかるほどなのですが、かしこまってます(笑)。
ファイナルフォーを目指そうというチームの中で、しかも春に日本の高校を卒業したばかりで色々難しいことはあるでしょう。大変だと思います。が、だからこそ、失敗を恐れず、数字云々より、度肝を抜くようなプレイをしてほしいですね。絶対それができる選手だと思います。
チームは終始圧倒ペース。特にスタートの面々はさすがにディビジョン1トップレベル。
次もホーム。少々厄介な相手はカワイ・レナードの母校サンディエゴステイト。CBSで34位とNCAAトーナメントは十分視野に入っているチーム。しかしホームで、ファイナルフォーを目指そうというゴンザガは負けられません!こちらは現地11月14日です。
他の注目カード、ハワイでのアームドフォースクラシックは・・・
いきなり魅せました!アリゾナが主力を欠きながらミシガンステイトに劇的勝利!
そしてミシガンステイトのマイルス・ブリッジスは衝撃デビュー!
彼は目の離せないプレイヤー。
もう一つも(良い意味で)見るのが疲れるゲーム。オーバータイムの激戦!
インディアナがアップセット!
すごいゲームでした。が、初日から疲れました。。。