ジョン・コリンズ
6-10(208cm) 107kg フォワード ウェイクフォレスト大学2年生
比較対象:マーキス・クリス、ダーレル・アーサー、クリス・ウィルコックス・ダミエン・ジョーンズ
現時点でのスタッツ:19.1ppg、9.8rpg、1.6blockpergame、FG%621、FT%723
NCAAバスケットボールファン待望の2年生(笑)。
マイアミの北方、フロリダ州ウェストパームビーチの高校出身。
高校時代の評価は星4つで、近年低迷しているノースカロライナ州の名門ウェイクフォレスト1年生時のスタッツも7.3ppg、3.9rpgと華々しいものではなかったものの、今季いきなりの開花。
チームは変わらず不調であるものの、コリンズ自身は得点、リバウンド、ブロックおよびFG%でチームハイと牽引。
一気にNBAドラフト指名候補にまで上り詰めた。
特徴・プレイスタイル
スリーポイントは無い、典型的な4番(パワーフォワード)の選手。
1年生時も含め、カレッジキャリアにおいて放ったスリーポイントはわずか1本。
ドリブルスキルもなく、彼がボールをつくとターンオーバーに即つながるとまで言われる。
が、恵まれたサイズに加えて跳躍力が圧巻。強烈なダンクはもちろん、リバウンドについてはオフェンスR、ディフェンスRとも高い評価。
フリースローが堅実なのはサイズのわりに高評価を受けるべき点。
まだ未熟な面も多く、もう一年カレッジに残るかも、との声あり。
今季ここまで28試合の出場で、二ケタ得点にとどかなかったのが2ゲームのみ。半分の14ゲームでダブルダブル(得点とリバウンド)達成。アウェイ、デューク戦では圧巻の31点、15リバウンド。
”最も過小評価されている選手”というビデオ↓
NBAドラフト指名順位予想
レベルの高い2017年ドラフトにあっては、一巡目真ん中から20位前後の声多数です。良ければ10位、15位までには指名されるのではないでしょうか。