2017-2018NCAAカレッジバスケットボールランキング
*ここに掲載している順位は6月時点のものです。
*8月中旬に、2018年大学入学予定だったスター、マービンバグリーが1年繰り上げての今秋進学、デューク入りを発表!これにより、CBSランキングではデュークが1位に飛んできました。
→プレシーズン最新ランキング
20位 UCLA カリフォルニア大学ロサンゼルス校ブルーインズ(PAC12)
名門UCLAはロンゾボールとTJリーフを含めたスターター4人が去りました。
が、デュークやケンタッキー同様にリクルートが容易なこの学校に入ってくる新入生は揃いも揃って有望。
まずロンゾボールに代わるポイントガードジェイレンハンズ(6-3、サンディエゴ)。
ニックネームは”ベイビーウェストブルック”!
インディアナポリスからやって来るクリス・ウィルクス(6-6)も5つ星↓
マービン・バグリーとチームメイトだったコディ・ライリー(6-8)↓
これも有望、6-8のジェイレン・ヒル↓
ロンゾほどの高評価ではありませんが、、、次男のリアンジェロボール。高校レベルではすごい選手。ロンゾと同じ6-6ながら、体重は20kg重い109kg。兄と比較されるプレッシャーはあるでしょうが、意外にやるかもしれません↓
まずPAC12主催のチャイナゲーム!相手はジョージアテック!シェーファーアヴィ幸樹選手、いきなりUCLA相手のデビューはあるでしょうか??ちょっと出場の可能性は低いですが、、、見てみたい!
戻って、カンザスシティでvsクレイトン、12月はアウェイでミシガン、ホームでシンシナンティ、12月23日にニューオーリンズでvsケンタッキー。*CBSで全米中継
19位 ALABAMA アラバマ大学クリムゾンタイド(SEC)
元NBA選手・コーチのエイブリージョンソンがヘッドコーチ。そのジョンソンがリクルートを積極的に(本当に積極的に)行ってランク入り。
全米1,2を争うポイントガード、コリンセクストン(6-3)↓
もう一人の5つ星は地元アラバマのSG、ジョンペティ(6-5)↓
この2人に、エイブリージョンソンの息子も含めた上級生がバック。
アラバマのランク入りは久しぶりです。楽しみです。
勝負をかけてきました。
ノンカンファレンスを非常にハードに設定。
決定しているだけでも、vsメンフィス、vsロードアイランド、atアリゾナ、vsテキサスに、SEC-BIG12チャレンジでオクラホマと。
アウェイでアリゾナを破るようなことが出来れば一気にトップ5まで上がってくるでしょう。ただし負けがこめばランク外。
エイブリージョンソンは本気です。。。
18位 BAYLOR ベイラー大学ベアーズ(BIG12)
スコットドリューのコーチ就任以来、リクルートが上手くいって4年連続(計11回)のNCAAトーナメント出場を果たしているテキサスのベイラー大学。
しかし一方で、、、「あれだけの選手を獲得しながら60年以上ファイナルフォーに進めていない」との声がある万年強豪校の一つ。
来季は主力が戻り、再びランク入り。
エース、ジョナサンモトレーは抜けましたが、ベルギー人PG、マヌレカムテ(5-11、4年生、12.2ppg、3.8apg)を中心に、悲願のファイナルフォーを狙います。
レカムテはマイアミ大学(フロリダ)からの転校生↓
まずは昨季ジョージワシントンが参戦した、カンザスシティでのホームオブフェイムクラシック。初戦、vsウィスコンシン。勝てばUCLAとクレイトンの勝者と決勝。これを制すれば大きい。
続いて、アウェイでゼイビア、ホームでウィチタステイトとタフ。
その分12月は楽な相手で、11月を全勝で乗り切れば、昨季同様負けなしでカンファレンスゲームに臨めそう。
BIG12が厳しいのは言うまでもなし。
17位 GONZAGA ゴンザガ大学ブルドッグス(WCC)
*以前の投稿も参照ください。
八村塁のU19ワールドカップでの爆発は、ゴンザガコーチ陣には想定内だったようです。というよりむしろ、もっとやれたはず、とも→アシスタントコーチ、トミーロイドの記事
すでにゴンザガに戻った八村。注目はザックノーベルとの3番のスターター争いでしょう。どうしても、とはあえて言いませんが、望むのならばスターターを奪ってほしい。その資格は十分。
プルゼメクカナウスキとザックコリンズのツインタワーが抜けたゴンザガはインサイドが課題。
八村は明らかにウィングがナチュラルポジションですし、キリエンティリやジョナサンウィリアムスもパワフルというわけではありません。
デンマーク人ビッグマン、ジェイコブ・ラーセンがカギを握りそう。赤の14番↓
多くのメディアが昨季よりも力は落ちると評価しており、だいたい15位-20位の評価。
ですが、、、以前にも増して「勝ち慣れた」ゴンザガは強い。ファイナルフォー、初優勝も決して夢ではありません。
10月7日と11月4日にエキシビションゲームを計2つ。
公式戦開幕はホームでのテキサスサザン戦。
前の投稿どおり、11月23日からはPK80インビテーショナル。初戦はvsオハイオステイト。準地元とさえ言えるポートランドで、このイベントは制したいところ。
勝てばフロリダ、決勝でデューク(!)というのが大方の予想。
12月に入ってホームでクレイトン戦、そしてこれも全米注目のジミーVクラシック、マジソンスクエアガーデンで強豪校ビラノバと激突。これももちろん全米中継。
続いてアウェイでシアトルのワシントンと。
さらにアウェイでのサンディエゴステイト戦を経て、12月28日からWCCカンファレンスゲーム。
究極のライバル校、セントメリーズ(SMC)との対戦は1月18日(ホーム)と2月10日(アウェイ)。*月日は全て現地のもの。
16位 CINCINNATI シンシナティ大学ベアキャッツ(AMERICAN)
2度の優勝を誇りながら、25年ファイナルフォーに進めていないシンシナティもそろそろ栄冠が欲しいところ。
30勝6敗の好チームから主力の多くが戻る来季は期待。
リーディングスコアラーは、3年生Fのジェイコブエバンス(6-6、13.5ppg、4.2rpg)。髪型だけでなく、プレイスタイルがディアンテギャレットに似ています。プロ候補↓
NCAAカレッジバスケットボール・予想ランキング2017-18シーズン①26位~21位+
NCAAカレッジバスケットボール・予想ランキング2017-18シーズン③15位~11位
NCAAカレッジバスケットボール・予想ランキング2017-18シーズン④10位~6位
NCAAカレッジバスケットボール・予想ランキング2017-18シーズン⑤5位~1位