デビッドソン大学(Davidson College)概要
<2021年2月26日追記>
ステフィンカリーに憧れて進学した、現役の韓国人選手、ヒョンジュンリーについてもぜひどうぞ→投稿
ステファン・カリーの母校
タイプ | 私立校 *リベラルアーツ:少人数教育で大学院を持たない、エリート校。日本では国際基督教大学が該当するそうです。 |
ロケーション | ノースカロライナ州デビッドソン |
ニックネーム | ワイルドキャッツ(Wildcats) |
チームカラー・スクールカラー | レッド |
カンファレンス | アトランティック10 |
バスケットボールアリーナ | ベルクアリーナ(5,295人収容) |
フットボールスタジアム | リチャードソンスタジアム(4,741人収容) |
オフィシャルサプライヤー | アンダーアーマー*看板選手、カリーの母校 |
デビッドソン大学のバスケットボール
最高成績:エリート8(1968,1969,2008)
ヘッドコーチは、26シーズンを終えたボブ・マッキロップ。名将。デビッドソンで495勝299敗の、勝率623。
2014-15シーズンからアトランティック10カンファレンスへ移動。いきなりレギュラーシーズン優勝を果たした。同カンファレンスの、渡邊雄太選手所属のジョージワシントンとも2戦し、スウィープ。
上記にあるとおり、学業面で有名な学校。「小さな宝石」とよばれるほど、優れたプログラム。勉強が大変なこともあり、バスケットボールを含めたアスリートの勧誘は難しい。にもかかわらず、13回のNCAAトーナメント出場は立派の一言。
松井啓十郎選手にもオファーを出していたらしい。(KJ選手、保守的な雰囲気の、このノースカロライナ州の学校は避けた様子。)
KJの1つ下がステフィン・カリーとなる。カリーは(お父さんデルがホーネッツでプレイしていたこともあり)シャーロットの私立校出身。リクルートサイトで★3つ(最高5つ)、PGの全米ランキング36位、身長も6-1.5(約186センチ)ほどだった。身長は6-3まで伸び、今季堂々のNBAレギュラーシーズンMVP、チャンピオン、ゴールデンステイト・ウォリアーズのリーダー。勇気の出る話です。
当時のリクルート情報*クリックで拡大します。
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2008年、ベストエイトまで進んだのが最高成績。ファイナルフォー一歩手前で、優勝したカンザス大学に惜敗。カンザスにはマリオ・チャーマーズら。
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リクルートが難しいため、大体の場合、運動能力で劣る分、”賢い”バスケットボールを展開します。日本人、日本チームには大変参考になるスタイルと考えます。
デビッドソン大学出身のNBA選手など
ステファン・カリー。他に5人。
バージニア大学の最多勝利コーチでラルフ・サンプソンらをコーチした、テリー・オランドもOB。
カリーのジャージーは買っておけばよかったと後悔(笑)。
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メジャーなカレッジではないので、アパレルなどはあまり出回らない。なかなか日本では見られないのではないでしょうか。