NCAAバスケットボール最新ランキング<week13>
大きな動きはありませんでしたが、Top25の入れ替わりは相変わらず。
今週はアーカンソーがシーズン初のランクイン。
率いるのはエリックマッセルマン。2季目の、注目のコーチです。
現段階でのトップ16シードもお披露目。
いよいよ佳境です。
NCAAなどアメリカ大学バスケットボールにおける日本人、日本縁の選手(男子)
まずUCデイビス。ホームでのロングビーチステイト戦を1勝1敗。通算6勝6敗。ビッグウェストカンファレンスで3勝3敗と全くの五分。
が、渡辺飛勇(ヒューホグランド)選手は相変わらず出場無し。。。
ドゥ”ドゥドゥ”ゲイ選手のルイジアナ・ラファイエットは、ホームでの兄弟校ルイジアナ・モンローとのシリーズを1勝1敗。
サンベルトカンファレンスで8勝6敗と、NCAAトーナメント出場には少々微妙な位置。
弓波英人選手のジョージアサザンは、アウェイ、ライバルのジョージアステイト戦のみ。これを75-79と手痛い敗戦。カンファレンス6勝7敗。通算12勝10敗。
ネリージュニアジョセフ選手のアイオナが久々のゲーム!
こちらも近所のライバル校、マンハッタンを相手に1勝1敗で、通算6勝4敗。MAACカンファレンス3位につけます。
そしてNJJこと、ネリ-ジュニアジョセフ選手!2ゲームとも二桁得点をあげる活躍で、今季通算4度目(!)のルーキーオブサウィーク!
彼はもう、カンファレンスのROY獲得がほぼ確実と言っていいでしょう。
そして、ドゥドゥ選手同様、プロキャリアも間違いなし。NBAも現実的です。
ディビジョン3、コウキワイリー選手のローズは、ミルサップス(ミシシッピ州)との1ゲームのみ。
ついに1勝を掴みました!
ワイリー選手も11得点の活躍。スリーはもう一つでしたが、相変わらずシューティングが〇。
NJCAA(ジュニアカレッジ、短大)のレンジャーカレッジ所属、富永啓生選手はゲームなし。
でしたが、今秋進学先のネブラスカ大学に朗報。
八村塁が率い、日本代表が10位に食い込んだ、2017年のFIBA・U19ワールドカップでマリ代表だったビッグ、ブレイズケイタがコミット!*日本戦で惜敗も、ケイタは17リバウンドを奪取。大会通しても7位の強力リバウンダーでした(八村塁の3位もさすが→参照)。
カンザスの超強豪校、サンライズクリスチャンアカデミー(SCA)出身のケイタも、ネブラスカのリクルート担当は富永選手と同じマットアブデルマッシ。*彼は”ネブラスカのトミーロイド”と言えるほどのリクルーターになってきました。
→詳細
既に21歳で、ネブラスカ入学は2022年ではありますが、期待のリクルート。
今季も通算5勝12敗、ハイレベルなビッグテンで最下位と苦しむネブラスカですが、、、(何度も言いますが)強くなりますね。
日本人、日本縁の選手(女子)
ですが、恒例のシニアデー@バーチャル!
おめでとうございます!と言いたいです。
→ご家族の笑顔がまた素晴らしい!
→動画はこちら
ヒル真理選手の出場はありませんでしたが、ボウリンググリーンステイト大学は、重要な@ケントステイトを、OTの末に下して15勝4敗!劇的でした。
これにより、BGSUはMACカンファレンス単独首位!トーナメント出場が見えてきました!
鈴木妃乃選手のノースアラバマ大学は、アウェイ・ステットソン(フロリダ州)とのシリーズを1勝1敗。鈴木選手も出場無し。
やはりランキングは3位のままでしたが、ジョージアテック戦に勝って19勝1敗という成績。
女子もリリースされた、現段階でのNCAAトーナメントブラケットにおいて、見事1位獲得です。
このままいってほしい!
ディビジョン2、鈴木神乃選手のサウスカロライナ大エイキン校は、D2リージョナルランキング1位のランダー(サウスカロライナ州)と対戦。
*こちらで、全米2位でした。これは強い。
大健闘を見せましたが、4Qで力尽き、10点差で敗退。
鈴木選手はスリーポイント1本を記録。
*USCエイキン、残りゲームはキャンセルとなってしまいました。。。