ごくごくシンプルなドリルです。
ポイントはパイプ椅子を置いていることでしょうか。
ジャンプショットの練習では出来るだけ「何か」を置きましょう。
ハンズアップしてる人間がベストですが、人数が不足している場合は「何か」を。
うちは椅子は危ないのでパンチング人形を置いてます(笑)。
負け組の腕立て伏せもお約束ですが、ボールに両足を置くのが面白いですね。もちろん罰ゲームは何でも良いと思います。
シューティングのドリルはいくらでもあります。いくらでもアイディアが出るでしょう。
同じドリルを漫然としない、させないことです。
どうしても飽きてきます。
モチベーションを上げるためにもバリエーションは増やしましょう。
話がそれますが、練習メニュー、同じ順番でやっていませんか?
ストレッチやランニングは別にして、そのあとフットワーク→1対1、2対2、3対3・・・5対5と進めるのはNGです。
バスケットボールは瞬時の状況判断を必要とされる代表的なスポーツです。
常に「変化」をさせましょう。
5対5を必ず最後に持ってくる意味などあまりありません。「仕上げ」たいのはわかりますが、実は仕上がりません。
最初に5対5をやって「見えてきたもの」を、後で行うことも有効です。
常に変化をつけて、緩急を。メリハリを。そして刺激を。