NBAなどと同じように、NCAA、カレッジバスケットボールのファンです。
カレッジバスケそのものはもちろんですが、、、
カレッジグッズ
いつの頃からか、スニーカーともども、カレッジTシャツだとか、カレッジスウェットなんかに夢中になりました。バスケをする時もですが、ストリートウェアとしても、シンプルなので着やすいですよね。
カレッジグッズ、カレッジアイテム・・・
日本ではファッションになってますね。いわゆるアメカジの一部として。観戦用ではなく、主にストリート用。新品ではなく、主に古着。
ブランドはチャンピオンが多くて、”ランタグ”とか”〇〇年代”とか・・・ものすごい値段のものもあります。そこには本来の、スポーツとしての色はあまりなく、ファッションとしてのテイストが強い。この身につけ方は、アメリカよりも日本で多いですね。
アメリカでも近いものはあるのですが、少し異なります。
まず一番の着方は、自分が通っている、通っていたカレッジ(学校)としてのモノ。
愛国心もそうですが、愛校心も強いアメリカでは、自分が通うカレッジのTシャツやスウェットを当然のように着ます。星条旗のTシャツや、"UCLA"のスウェット、普通に着ています。
ある意味イタイ、この手のガラ(笑)。それでも、たまに着てる人います。。。
↓ ↓ ↓
日本で日の丸のTシャツや"早稲田"とか"慶応"とかのスウェット、着てる人、あまりいませんよね。アメリカの大学のものは着るけど。。。
こんな感じで(ビームスのブログから)
↓ ↓ ↓
*これはファンションなんですよね。どこの大学かなんてどうでもいい。スプリングサイド??聞いたことがありません。でもそこはどうでもいいんでしょう。
でも僕はどうでもよくない(笑)。カレッジバスケットボール好き、カレッジスポーツ好き、カレッジ好きとしては、どこのカレッジのものを着るのか、こだわりたい!嫌いなカレッジのものなんて着たくない!もっと言えば、間違ったチームカラー、スクールカラーのカレッジものなんて着たくない!さらに言えば、選手と同じオフィシャルサプライヤーのカレッジものしか着たくない!
↑まぁ、ちょっといきすぎかもしれませんが・・・
というわけで、他にアメリカで「カレッジ」を身につけるケース。それが、ファンとして、です。UCLAもそうですが、バスケットボールならノースカロライナ大学やケンタッキー大学、デューク大学、アリゾナ大学・・・フットボールならオハイオ州立大学やアラバマ、そしてノートルダム・・・
強いカレッジのスポーツチームはもはや「プロ」です。実際、何万人と収容するアリーナやスタジアムで、学生だけでなく地域の住民たち、そしてテレビを通して世界中の人たちの前でゲームをするわけですから、単なるアマチュアスポーツのレベルではないですね。
↓こんな感じ。フットボールでは観客10万人超えもザラ。「大学」で。
↓バスケットボールも熱狂度では負けない。
スポーツの強さがアピールされて(勉強ももちろんですが)、"UCLA"など、大学がブランドになっています。だからファッションになる。
必ずしも、そのカレッジお関係者のみが身につけているわけではない。むしろ、それ以外の人たちが買って着る。まだ少数派かもしれませんが、日本でもアメリカのカレッジスポーツのファンとして、カレッジTシャツやスウェットを身につけている人たちは増えてきました。
もっと増えていいと思います。
そもそもチャンピオンなんかもカレッジのアスレチック用、競技者用に提供されていたもの。最近のナイキやアディダス、アンダーアーマーなども製品も、機能は進化しているし、デザインも十分カッコイイ。(この手の最近メジャーなブランドは、元々シューズ、スニーカーで大きな流行を作ってきたことも特徴ですね。)
かくいう僕も、年齢的にプレイがしんどくなってきました。
でも街では着たいし、着れる!