NCAA(大学)

弓波英人選手

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<訂正>当初、弓波選手の大学での専攻をスポーツマネージメントと誤記しておりましたが、正しくは「ビジネス」マネージメントでした。訂正・お詫びいたします。

   

NCAAバスケットボール2020-2021、「なんとか」現地11月25日に開幕となりそうです。

今回は、NCAAディビジョン1、ジョージアサザン大学3年生の弓波英人選手について。

こちらの記事から。

  • 出場時間は決して多くないけれども、ベンチで将来の準備中
  • ウォークオン(奨学金なし)の弓波選手は、昨季1.7ppg。けれども、オフコートでスターに
  • ビジネスマネージメント専攻。4.0グレードポイントという完璧な学業成績で、表彰されている。→ジョージアサザン学生選手の学業成績表彰*4.0という成績がいかに素晴らしいか、わかります。Men's Basketballでは弓波選手ただ1人。
  • 2020-2021シーズンが、ユニフォームを着る最後のシーズンとなりそう。(学業が優秀なので)卒業を早くし、コーチの世界へ
  • 「高校の時から、プレゼン、皆に自分の考えをシェアするのが好きだった。いかにして良いリーダーになるかということを話し、シェアした。バスケットボールでの経験は、良いリーダーとなる助けになるはずだ。」
  • まだジョージアサザンのスケジュールは不確定だが、練習は始まっている。弓波選手の秋の授業はバーチャル。
  • 9歳の時、全く英語がわからないまま、両親と日本からノースカロライナ州ハンターズビル(シャーロットの北にある町)へ移住。その約10年後、PAC7 -1Aカンファレンスで優勝したチームのボーカルリーダーとなり、パインレイク高校の卒業式でスピーチ。*ノースカロライナ州の高校スポーツ、NCHSAA-1Aのカンファレンス。他にNCISAA(独立校組織)、それぞれ1A、2A、3A、4Aと分かれますから、日本のように予選から全国一を決めるのは到底不可能な学校数と理解できます。
  • 高校コーチ、トーニーダンバー「彼は”ゲームの先生”となるのに必要なものを持っている。」「タフで冷静。ポイントガードとして、いつも2つか3つ先のプレイを考えている。」
  • ジョージアサザンでの最初の2年間は、マークバイントンに指導を受けた(彼も素晴らしいコーチでした)。今季から、テキサステックACだったブライアンバーグ(八村塁のNCAA最後のゲームとなった相手のコーチ。2019年準優勝。)が就任。バーグは、弓波選手のグラデュエートコーチとなる初めの1歩をサポートしてきた。
  • 通常コーチが交代すると、選手も多くが入れ替わる。が、弓波選手は数人の留学生を含めた、新たなチームメイトを得た。→ロスター
  • 家族と離れて生活するなど、留学生としての難しさのみならず、弓波選手は5-6(168センチ)。チーム内で2番目に低い6-0の選手と比べても、15センチ(!)ほど差がある。昨季の出場時間は計22分にとどまったけれども、5本中3本のスリーポイントを沈め、6本放ったフリースローは全て決めた
  • 「ディビジョン1レベルではとても小さいので、観客のテンションは上がる。」「フルスピードで、とにかくバスケットに向かっていく。ファンに応えるんだ。」
  • ダンバー(前出のコーチ)「彼はどこでも観客に好まれる。オーラをまとっており、皆を引き寄せる。彼はどこに行っても成功するだろう。コーチングだろうが、エンジニアリングだろうが、デスクワークであろうが。そういう人間だ。
  • もしも来季、アシスタントコーチに就けなかったら・・・長崎にできるプロチームから声がかかっている

   

弓波英人選手の母校、ノースカロライナ州のパインレイク(Pine Lake Prep、ステファンカリーの母校デビッドソン大学のすぐ北にある)。

こちらのツイッターアカウントのヘッダー。

今現在も、この写真です。

カンファレンス優勝したとはいえ、、、遺したものが大きかったんでしょうね。

   

<追記>

いつもながら、USAバスケットボールの深さに驚かされます。

→弓波選手の高校最後のイベント、2018年ノースカロライナ州トーナメントのブラケット*正確には、NCHSAA 1A。

2018のノースカロライナ州プロスペクト*1位がデボンドットソン(カンザス)、3位にコビーホワイト(ノースカロライナからNBA)

コビーの母校グリーンフィールドの2017-2018スケジュール*ジョージアサザンのエースで、弓波選手の同期、エリジアマッカデンも擁しながら、10敗(!)もしてるんですよね。ホワイトが30点、40点取ったりしてますが・・・

→こちらも州トーナメントのブラケット*こちらはNCISAA 1A。決勝でグリーンフィールドに勝ったトリニティクリスチャンには、デュークに進んだジョーイベイカーがいました。

→非常に強いとされた、ウェズリアンクリスチャンの2017-2018スケジュール*こちらはIMGなどとゲームを組んでいます。

→ウェズリアンが出場した、州大会のブラケット*こちらはNCISAA 3A。ウェズリアンも決勝で敗退。優勝はグリーンスボロデイスクール。ここも強豪として有名。

   

アメリカの高校バスケットボールにおいては、日本のウィンターカップ、高校野球選手権のように、予選から1つ1つ勝ち上がって頂点を決めることはまず不可能。学校の数の多さももちろんですが、その多様さも理由です。

大学がディビジョンで分けられているように、全ての学校が同じカテゴリーで戦うわけではないのですね。

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