ボックスアウト。
ボックスアウト。
ボックスアウト。
NBAを含めたトップカテゴリーでも徹底されていません。
*ピック&ロールの多様、多用化、オフェンス優位のトレンドによるものと思います。
日本では特に中学、高校。
トップクラスのチームでさえできていません。*現状、大学ではけっこうできてます。
これ、やりましょう!
ゲームでももちろん。跳ぶより先にこれです。
いまの日本の中学、高校でこれを徹底したら、勝つ確率が非常に高くなります。
どういうわけか、優先順位を低くされてしまっている技術です。
平均的なバスケットボールのゲームにおいて、ショット(FG)の半分は落ちます。
ディフェンスリバウンドの獲得率を100%に近づけるのです。
ポゼッションを多くするのです。
→勝てます。
当たり前の話なのですが、皆忘れたか、気づいていません。早くやったもん勝ちなのが現状です。残念ではありますが。
★面白くはない練習ですし、目立たない技術です。いかにこれを楽しく、激しく実行できるか。ここらへんが指導者の腕の見せどころですね。
あまり知られていませんが、強いチームはこれを遂行した選手を讃えています。何点取ったかよりも、ボックスアウトの方を重要視しています。本当です。
思い切りほめるべきです。
僕は自分のチームのゲームMVPを選ぶとき、得点よりリバウンド、アシストを重要視します。
「点取り屋」も重要ですし、オフェンスのスキルにはセンスが必要ですが、リバウンドやディフェンスには選手の人間性が表れます。
セルフィッシュな(だけの)選手は要らないです。たとえ50点取るとしても要らないです。