ノースカロライナ大学（University of North Carolina Chapel Hill）概要
| タイプ | 公立 |
| ロケーション | ノースカロライナ州チャペルヒル |
| ニックネーム | ターヒールズ（Tar Heels） |
| チームカラー・スクールカラー | ライトブルー（カロライナブルー） |
| カンファレンス | ACC |
| バスケットボールアリーナ | ディーンスミスセンター（21,750人収容） |
| フットボールスタジアム | キナンメモリアルスタジアム（63,000人収容） |
| オフィシャルサプライヤー | ナイキ（ジョーダン） |
ノースカロライナ大学のバスケットボール
2015年に亡くなったディーン・スミスは、ホームアリーナの名前にも飾られているほど、伝説的な存在。ジョーダンの師としても有名だが、戦術など、バスケットボール界全体に大きな影響を与え続けた名将。
NCAA制覇は5回。ファイナルフォー出場18回。NCAAトーナメント出場は46回の、誰もが認めるスーパープログラム。
ここで奨学金を得ることは、NBA選手になることよりも難しいという声もあるほど、全ての高校生選手の憧れの存在。
隣町にあるデューク大学とのライバル関係は世界的に有名。アマチュア1位の座を、ノースカロライナ州の田舎にある2校が争っている。
ノースカロライナ大学出身のNBA選手など
数えきれないほどいる中で、最も有名なのはやはりマイケル・ジョーダン。ジョーダンの出身校として、世界的に有名になった。
現役でも、2015年チャンピオンのゴールデンステイト・ウォリアーズのハリソン・バーンズ、サンアントニオ・スパーズのダニー・グリーンはじめ、タイラー・ハンズブロー、タイ・ローソン、ジョン・ヘンソン、タイラー・ゼラー、そしてビンス・カーターなど多数。
少し前でも、ラシード・ウォレスにジェリー・スタックハウス、アントワン・ジェイミソン、ジョー・ウォルフなどきりがない。
ジョーダン含め、5人が殿堂入りしているのも強烈。他の4人はラリー・ブラウン、ビリー・カニンガム、ボブ・マッカドゥにジェイムス・ウォージー。
ブラウンはじめ、現ノースカロライナ大学ヘッドコーチのロイ・ウィリアムスなど、優れたコーチも多く輩出している。
オフィシャルサプライヤーはもちろんジョーダンブランド。
が、選手はナイキのシューズも選ぶことができるため、ズームコービーを履いたりもする。それが気に入らなかったマイケル・ジョーダンは、タイムワーナーケーブルアリーナで出会った後輩たちに文句を・・・（笑）。
それにしても、ジョーダンに会ってもさすがに彼らは驚きません。しょっちゅう会うことがあるのか、彼ら自身もスター選手だからなのか。。。ハリソン・バーンズあたりは特にクールです（笑）。
↓独特の薄めのブルーと、アーガイルが特徴。*1992-1993からほどこされた、このアーガイルにもちょっとしたストーリーがあります。またどこかで。
↓2017年ファイナルフォーに応援に来ていた、UNC所縁のこの2人が誰かわかるでしょうか？わかる人は”スーパー”ノースカロライナファンです！(笑)
