ハーバード大学(Harvard University)の概要
タイプ | 私立 |
ロケーション | マサチューセッツ州ケンブリッジ(ボストンエリア) |
ニックネーム | クリムゾン(Crimson) |
チームカラー・スクールカラー | 真紅 |
カンファレンス | アイビーリーグ |
バスケットボールアリーナ | ラビーテスパビリオン(2,195人収容) |
フットボールスタジアム | ハーバードスタジアム(30,323人収容) |
オフィシャルサプライヤー | ナイキ(2021年2月時点) |
ハーバード大学のバスケットボール
アイビーリーグは長らくプリンストン大学とペンシルバニア大学の2強体制だった(アイビーリーグからNCAAトーナメントに出場できるのは一校のみ)が、2012年、ハーバードは実に65年ぶりのNCAAトーナメント出場を果たしている。
2011年、リーグ戦を同成績で終えたプリンストン大学とプレーオフ。ブザービーターで敗れるという悲劇を味わった。
↓リーグ史、カレッジバスケットボール史に残る熱戦。会場はエール大学(こういう場所で行われるのがアイビーらしい)。
↓すごかった!
2012年からは4年連続でNCAAトーナメントに出場。デューク大学出身のヘッドコーチ、トミー・アマカーの手腕によるものである。コーチK仕込みのコーチングはもちろん、奨学金を出せない中、バスケットボールが上手く、勉強もできる、究極の文武両道選手を全米から集めている。賢いバスケスタイルは今後も注目。
アマカーは1986年、デューク大学のポイントガードとして、コーチKを初のファイナルフォーに連れて行ったほか、同年夏、スペインでの世界選手権にて、アメリカ代表として優勝。金メダル奪取にも貢献している。
ハーバード大学出身のNBA選手など
ジェレミー・リンに尽きる。
50年以上前に数名のNBA選手を出しているが、スポーツ奨学金を認めていない学校なので、現状スポーツエリートは出にくい環境。よって、リンの存在は快挙と呼んでいい。