TJ・リーフ
6-10(208cm) 102kg フォワード UCLA1年生
比較対象:トム・ググリオッタ、アダム・キーフ、トレ・ライルス、カイル・ウィルジャ(のベターバージョン)
現時点でのスタッツ:16.3ppg、8.4rpg、2.5apg、1.2blockpergame、FG%630、FT%679、3P%462
同期入学のスターガード、ロンゾ・ボールが目立つUCLAですが、同じ1年生、TJ・リーフの活躍抜きに、今季のチームの躍進は語れません。
得点、リバウンドともに堂々のチーム2位。
サンディエゴ郊外の、お父さんがコーチをつとめるフットヒルズクリスチャン校の出身。
特徴・プレイスタイル
運動能力に欠けるけれども、白人ビッグマンらしく、基本に忠実であり、バスケットボールIQが高いという評価。
ボールハンドリングもよく、シュートもうまい。アテンプトが少ないとはいえ、5割近いスリーポイントの確率を誇ります。
ディフェンス、リバウンドも及第点。
今季ほとんどのゲームで二桁得点をあげ、ダブルダブルも11回。
運動能力、走力で劣る分、よりタフなNBAでは厳しいとの指摘もあります。
6-10ありますが、やや細い。
ロンゾ・ボールはじめ、7フッターのトーマス・ウェルシュらチームメイトに恵まれている面はありますね。
NBAドラフト指名順位予想
自身はもちろん、チームもNCAAトーナメントでよい成績を残せなければもう一年UCLAに残る可能性もありますが、基本、今年のドラフトエントリーと見て間違いないでしょう。
スリーポイントが打てるようになりそうなので、そこまで評価も落ちない見込み。10位~15位までの指名が濃厚です。