ブラケット
リージョナルセミファイナル結果
4位ウェストバージニア 58-61 1位ゴンザガ
88-80でゴンザガが勝つと予想しました。大ハズレでした。。。
いくつか数字も並べましたが、この大舞台で、特にゴンザガはこれまでと全く姿を披露しました。ただし良い意味でも悪い意味でも、ですが、
まずゴンザガが誇るフィールドゴール%。全米2位の51.2が、このゲームでは何とか40.9%。そしてフリースローもひどかった。21/32で65.6%。ターンオーバーも16といつもより多かった。対するウェストバージニアも、慣れないカリフォルニアでのビッグゲームでナーバスになったか、FGが16/60で26.7%。オフェンスリバウンドは20本(!)取りましたが、得意のプレスディフェンスはゴンザガにそこまで効かず、スティールも多く出せずじまい。
お互いベストとは到底言い難い内容でしたが、よりバランスの取れたゴンザガが辛勝。2年ぶり3度目の全米エリートエイト進出です。
*八村選手の重要な場面での起用もありました。また別途、準々決勝の展望とあわせて書きたいと思います。→すみません。情報を処理できなくなってきておりまして、、、準々決勝終了後にまた投稿できればと思います。
11位ゼイビア 71-73 2位アリゾナ
アリゾナが勝つと書きました。これも大ハズレでした。。。
こんな予想が大半でしたが、、、
たしかにゼイビアのアップセットを予想する人も少なからずいました。
序盤リードしたアリゾナでしたが、前半残り9分ほどにゼイビアが追い付くと、以降は一進一退。アリゾナHCショーン・ミラーが振り返る通り、ゲーム最終盤でのコントロールが上手くできず、そのまま終了。NBA行きが間違いなしとされる、フィンランド人エース、ラウリ・マルカネンは9得点に終わり、不完全燃焼なゲームとなりました。もう一人のエース、アロンゾ・トリアのFGアテンプトが19本、マルカネンはわずか9本。
リージョナルファイナル(エリート8)展望
11位ゼイビア vs 1位ゴンザガ
二桁シードながらエリートエイト進出と、シンデレラチームとなったゼイビアですが、シーズン前は高い評価を得ていました。エースガード、エドモンド・サマーの怪我による離脱もあり、レギュラーシーズン中はなかなか上位校を食えないでいたゼイビアですが、トーナメントに入ってから爆発。6位メリーランド、3位フロリダステイトに、2位アリゾナと強豪校を連続でアップセット。特に注目は、トーナメント3試合の平均得点25と当たりにあたっている3年生Gトレボン・ブルーイット(6-6)。
ゴンザガはウェストバージニア戦でシューティングスランプに陥ったエース、ナイジェル・ウィリアムス=ゴスがブルーイットをガードしそう。このアッチップは注目ですが、総合力ではゴンザガが上。ウェストバージニア戦で思わぬ苦戦をしたゴンザガが、今度は自分たちのペースで圧倒しそう。ある程度は「競る」でしょうが、ゴンザガのファイナルフォーは固いと信じています。
キャンパスインサイダーもゴンザガの勝利予想。75-66。