バージョン1.7というのも妙ですが、今更なのでこのタイトルで続けます。
NBAドラフト2018モックドラフト-アップデート
*毎度おなじみ、NBAドラフトネットから
各チームワークアウト真っ最中で、まだまだわかりません。
わかりませんが、どうやらフェニックスサンズがディアンドレエイトンを1位指名するのは間違いなさそうな気配。(ただし、いまだにルカドンチッチの1位を予想するモックサイトもあり)
実現すれば、カタイ指名。
2位以下は混とんとしており、上位指名で評価に波のあるのモハメドバンバなど、ぎりぎりまで”せめぎあい”が続きそう。
評価を上げたのは、主にコンバインでの測定などで能力の高さを示した選手たち。
→ドラフトコンバイン結果
→ドラフトコンバイン結果②
思い返せば、昨年の同時期に予想順位を上げたのがドノバンミッチェルでした。
ほか、ドラフト情報を追いかけている「感覚」だと、デュークのウェンデルカーターと、ケンタッキーのケビンノックスの評価が上昇。特にカーターは即戦力候補。マービンバグリーの陰に隠れた感がありますが、シーズン通してIQの高いプレイを披露しました。
そして圏外から飛んできた、これもケンタッキーのジャレッドバンダービルト。*上モック、二巡目45位予想。
粗いですが、下記、過去のケンタッキー出身のビッグと比べてもリバウンドを取りまくっているという評価。
*TRB%:出場時間中に奪うであろうリバウンドの割合→BASKETBALL REFERENCE
NEXTカイル・クズマ候補
こちらもきりがないほどいるのですが。。。
ゼイビアクックス(ウィンスロップ大学4年生、6-8、84kg)
サウスカロライナ州の中堅大学に進んだ、一見ひょろひょろのオーストラリア人。何でもできます。
NEXTハッサン・マーティン候補
昨季、新卒ながらBリーグ入りして大活躍したハッサンマーティン。
外国籍・帰化選手に関するリーグ規定が変更されるとのことですが、来シーズンもNBAドラフト外から日本にやってくる選手はゼロではないはず。
マリックポープ(サンディエゴステイト大学4年生、6-10、100kg)
高校卒業時は4つ星でしたが、やや評価を落とした、カワイレナードやジョッシュデイビス(島根→川崎)らの後輩。
マーティンよりも軽いですが、スリーもある選手。トータルでは十分Bリーグで活躍できるタイプ。ウィングスパンが7-2。
昨季はゴンザガにも勝利↓
渡邊雄太指名の可能性は?-エージェントの話
わからないといえば、日本期待の渡邊雄太。
上のクックス、ポープ同様、二巡目下位~ドラフト外→サマーリーグという評価が大勢でしょう。
層が厚い今ドラフト二巡目指名があるとすれば、ジョージワシントン大学クリスモンローさんのこちらのツイートにある要素。
Not only for his offense & defense abilities BUT for his professionalism & the international financial benefit that will follow.
今後のアピール→二巡目指名に期待したいと思います。
さて渡邊雄太選手といえば、超大手エージェンシー、ワッサーマンとの契約が話題です。→宮地陽子さんの記事
スミス氏の経験が浅いとはいえ、これは大きな後ろ盾。
ワッサーマンはマリックポープとも契約したほか、アンソニーデイビスやラッセルウェウトブルックを抱えている「敏腕」サデアスフォウシャーが、一巡目有力候補のカナダ人選手シャイギルジェス=アレクサンダー(ケンタッキー)、メルビンフレイジャー(テュレーン)を獲得。
代理人の活躍からも目が離せません。→HoopsHype
渡邊選手については、シューズメーカーとの契約などにも注目したいと思います。楽しみです。
(いつも読んでいただいてありがとうございます。ドラフト前に、もう一回投稿ができればと思います。)