*いったんは名前が消えましたが、、、2017年7月、戻ってきました!!
→八村塁がNBAドラフト2018予想一巡目に再び掲載!!~U19 FIBAワールドカップで活躍
--------------------
NBAドラフトで八村塁を8位指名??!!
衝撃でした。
NBAドラフト予想サイトで有名なNBAドラフトネットが、先日発表したばかりの2018年モック(予想)でゴンザガ大学の八村塁選手を8位指名予想!しかも2年でのアーリーエントリー!
過大評価では?と思ってしまいがちですが、、、
このNBAドラフトネットは選手をきちんと見たうえでモックを更新することで有名なサイト。
おそらくは実際にスポケーンにいる八村選手のプレイを見たうえでの更新。
相当にインパクトが強かったのだと想像できます。
英語の習得などに時間を要するが2年でNBA。
楽しみにしたいですね!
*実際のところ、「今の」「アメリカでの」八村選手のプレイはほとんど見ることが出来ていません。ピックアップゲームはよく行っているようですが。
いずれにせよ、来季のゴンザガからは目が離せません!
チーム自体も八村はじめとした新入生のほか、怪我で昨季プレイできなかったポーランド代表のビッグマン、プルゼメク”ピーター”カナウスキなどがおり、「今度こそ」のファイナルフォー進出にも期待がかかります。
さて、八村選手の快挙(?)を聞き、あらためてゴンザガ進学のきっかけとなった、2年前のFIBAU17世界選手権(八村が得点王)を見直してみました。
あれから2年、同期のライバルたちはどうしているのでしょうか。
↓アメリカ戦
・・・
25点取ったとはいえ、八村がほとんど何もできなかった印象です。
当然といえば当然でしょうか。おもにマッチアップした選手は・・・
*日本チームのチーム事情もあり、USAはビッグマンがついてきました。
ハリー・ジャイルス(6-10)
今秋デューク大学に進みます。八村選手と同期となり、2017年モックドラフトで全体2位!昨シーズン大きな怪我をしましたが、1位指名の可能性も大きい選手。
つづいてヘンリー・エレンソン(6-11)
彼は一学年上で昨シーズンはマーケット大学でプレイ。1年でアーリーエントリーし、18位で指名されました。18位は過少評価かも。。。
アイバン・ラッブ(6-10)ラッブも一学年上ですが、今年はエントリーしませんでした。プロ入りなら一巡目指名確実とされたカリフォルニア大学の選手。2017年10位指名予想。
そうそうたる選手でした。
八村は大きい彼ら相手に外に引きずり出してのドライブを試みますが、、、
アメリカのディフェンスの姿勢には感心します。
ただでさえ身体能力の高いアメリカ選手がこの姿勢でプレイするのですから日本は勝てません。
あらためて日本はファンダメンタルを徹底させないと差は永久に縮まらないでしょう。。。
ちなみにアメリカはこのU17、今年も優勝。日本は出場なし。。。
これでもシステムがうまくいっていないと一部から批判されているのですからアメリカの底深さには震えてしまいます。
日本は「世界」にとどいた2年前、八村が得点王。そして初戦は準優勝したオーストラリアにオーバータイムの接戦を演じています。
世界の舞台に出れば道が広がるのですから、きたるU18アジア選手権あたりには期待したいですね。
2年前のU17で活躍したほかの選手。*アメリカは全員別格。
5位だったカナダのジャマール・マーリー(#8)はケンタッキー大学に進んだ後、今年のNBAドラフトで全体7位指名。
マーリーと入れ替わりで今秋ケンタッキーに入るのはオーストラリアの7フッター、アイザック・ハンフリーズ(#15)。
オーストラリアは決勝でアメリカと大会唯一一桁差のゲームを展開しました。
毎度のことなのですが、こういうアンダーカテゴリーの大会で活躍した選手の進路などは調べていくと面白いです。
<追記>
八村選手情報はこちらで→ゴンザガ大学の地元掲示板