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富永啓生vs...ロンハーパージュニア!

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富永啓生vsビッグテンの強者たち

富永選手のネブラスカ大学コミットの凄いところ。前回書いたとおり、それは入学が2021年にもかかわらず、2019年11月の時点でフレッドホイバーグ率いるNUコーチ陣が早々に目を付け、コミットさせたこと。

そして、日本人選手初となるハイメジャー校のアスレティックスカラシップ(奨学金)を手に入れようとしていることです。

あらためて見直すと、日本人のNCAAディビジョン1選手第1号はカリフォルニアステイト大学ノースリッジ校の高橋マイケル(1994-1995)。続いてモントロスクリスチャンスクールから、アイビーリーグ・コロンビア大学に進んだ松井"KJ"啓十郎(2005-2009)、同じくモントロスからポートランド大学へ伊藤大司(2006-2010)。第4号が初の日本の高校卒業選手で、名門プレップスクール・セントトーマスモアを経て、ジョージワシントン大学にコミットした渡邊雄太(2014-2018)。そして同じく日本の高校から、直接ゴンザガ大学に進んだ八村塁(2016-2019)。6人目はやはりニューイングランドの名門プレップ・ブリュースターアカデミーから、アトランタのハイメジャー、ジョージアテックに進んだシェーファーアヴィ幸樹(奨学金なしのウォークオン。2017-2019。現在はBリーグ滋賀に所属)。7人目はアメリカ育ち、ハワイの高校から伊藤と同じポートランド大学に進んだヒューホグランドこと渡辺飛勇(2017-2018はレッドシャツ。2018-2020を終え、カリフォルニア大学デイビス校転校を表明。)に、8人目は日本の強豪・京北高校在学中に渡米。これも東部の名門ノースフィールドマウントハーモンから、ノースカロライナ大学ウィルミントン校にコミットしたテーブス海(2018-2020、現在はBリーグ宇都宮に所属)。9人目がこちらも早々に渡米し、ノースカロライナ州の高校出身でジョージアサザンにウォークオンで進学した弓波英人(2018-)。

1高橋マイケルカリフォルニアステイト大学ノースリッジ1994-1995
2松井啓十郎コロンビア2005-2009
3伊藤大司ポートランド2006-2010
4渡邊雄太ジョージワシントン2014-2018
5八村塁ゴンザガ2016-2019
6シェーファーアヴィ幸樹ジョージアテック2017-2019
7ヒューホグランド(渡辺飛勇)ポートランド→カリフォルニア大学デイビス*2017-2020-
8テーブス海ノースカロライナ大学ウィルミントン2018-2020
9弓波英人ジョージアサザーン2018-
10富永啓生ネブラスカ2021-
*2017-2018はレッドシャツ

ゴンザガは特別なプログラムで、アリゾナなどからもリクルートされていた八村は別格ですが、これまでハイメジャーでプレイしてきた日本人選手はいません。

ゴンザガは、シーズン序盤のノンカンファレンスゲームこそわざと強い学校とスケジュールを組むものの、大事な1月2月をWCCという中堅リーグで過ごす必要があり、それは勝って当たり前の、やや退屈な時間でした。

この点、ネブラスカは違います。NU自体は所属のビッグテンでバスケットボール強豪校とは言えないものの、レギュラーシーズンで最も熱いとされる1月2月を、イリノイ、インディアナ、アイオワ、メリーランド、ミシガン、ミシガンステイト、ミネソタ、ノースウェスターン、オハイオステイト、ペンステイト、パーデュー、ラトガース、そしてウィスコンシンという、文字通りビッグネームとしのぎを削るわけです。

いったいどのような選手たちが富永選手を待ち受けることになるのでしょうか。

ロンハーパージュニア

ポジションが異なるのでマッチアップはないでしょうが、注目している選手です。1985年の神戸ユニバーシアードで来日。アメリカ代表のエースとして銀メダルを獲得、NBAでも5つのリングを手にしたロンハーパーの息子です。

ロンハーパージュニア:6-6、G/F、ラトガース大学2年生

と言っても、この”~の息子”と認知されるのは好まないようですが(そりゃそうですよね)

お父さんもお奨めしているリンクの記事、面白いです↓

運動能力全開のお父さんとはタイプが違う選手。スラッシャーではありません。が、あの「長い腕」は受け継ぎました↓

こちらはお父さん。マイアミ大学(オハイオ州)。赤の34番。相手のアイオワステイトにジェフホナセックやジェフグレイヤー↓

富永選手も2世選手。そして洛南高校から日本大学→三菱電機(現在の名古屋D)と進んだビッグマン、富永啓之とは全くタイプが違い、共通しているのは”左利き”。

Class of 2021の選手たち

富永選手同様、2021年にビッグテンスクールに入学を決めた選手を。

ESPNで12位の5つ星。地元インディアナに進む6-1・PG、クリスチャンランダー↓

レブロンジェームスの甥、デメトリアス”ミーチー”ジョンソン(6-2・PG)も地元へ。オハイオステイトへコミット済↓

彼らは学年は富永選手の2こ下になりますが、マッチアップの可能性は大。

そしてもちろん、Class of 2021と言えばIMGの田中力選手。*2020になってますが誤りでしょう

田中選手がビッグテンスクールに進む可能性、ネブラスカにきて富永選手のチームメイトとなる可能性も0%ではないですね(笑)。

最後に、独断でビッグテンバスケットボールプログラムの格付け。”ヒストリー”と現状をミックスしました↓

富永選手の在籍する2季は、お世辞抜きでネブラスカに期待。楽しみです。

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