ゴンザガ大学(Gonzaga University)概要
タイプ | 私立カトリック |
ロケーション | ワシントン州スポケーン |
*八村塁についてはこちら
*初めてこれを書いた時点で、日本人がゴンザガに進むとは思ってもみませんでした。
ニックネーム | ブルドッグス(Bulldogs) |
チームカラー・スクールカラー | ブルー、レッド |
カンファレンス | ウェストコーストカンファレンス(WCC) |
バスケットボールアリーナ | マッカーシーアスレチックセンター(6,000人収容) |
フットボールスタジアム | フットボールプログラム無し |
オフィシャルサプライヤー | ナイキ(2021年2月時点) |
ゴンザガ大学のバスケットボール
NCAAトーナメントには18回出場しているが、初出場は1995年。
つまり、あのジョン・ストックトンは、NCAAトーナメントには出場さえしていない。
ただ、学生を始めとしたファンのサポートは元々熱く、強くなる素地は持っていたと言える。
1999年、2度目のトーナメント出場を果たしたゴンザガは、スタンフォードやフロリダといった格上を次々と撃破。エリート8において、その年優勝する、リチャード・ハミルトンらが率いるコネチカット大学と激突。大接戦の末敗れはしたものの、多くのバスケファンの心をつかんだ。
以降、17年連続でNCAAトーナメントに出場しているが、悲願のファイナルフォー進出、そして優勝はまだ達成できずにいる。*2017年、ついにファイナルフォー進出。
もはやアップセットを起こす側ではなく、常に挑戦を受けて立つ側にまわっている強豪校。西部最強の座を、アリゾナやUCLAと争う学校である。
1999: The nation meets Gonzaga この年からすべてが変わった↓
ゴンザガ出身のNBA選手など
もはやジョン・ストックトンだけの母校ではなくなった。
もともと外国人留学生を多く抱えるチームで、近年はケリー・オリニク、ロバート・サクレのカナダ人コンビが目立っているほか、ストックトンの息子デビッドも奮闘中。
さかのぼって、アダム・モリソンはNBAでは不発だったものの、フランス代表でもあったロニー・トゥリアフもOB。
そして卒業生の活躍は日本で目立っている。ビッグマン、ジョッシュ・ハイトベルトはじめ、リッチー・フラーム、コリー・バイオレット、ケイシー・カルバリーなどなど、2つのリーグ(bjリーグとNBL)で活躍してきた。
中でもアイラ・ブラウンは帰化し、ついに日本代表入り!
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