日本人男子、12人目のNCAAディビジョン1バスケットボール選手となりそうです。→日本人男子NCAAディビジョン1選手一覧
ストーニーブルック大学（Stony Brook University, The State University of New York））概要
| タイプ | 公立 |
| ロケーション | ニューヨーク州ストーニーブルック |
カリフォルニアのUC、CSUなどと同様、数多いSUNY（State University of New York）の1校。
ニューヨークシティから東に”長く”伸びる、文字通り、”ロング”アイランドに位置。都市の喧騒とはかけ離れた、風光明媚な場所です。
| ニックネーム | シーウルブス（大西洋に生息する魚） |
| チームカラー・スクールカラー | レッド、ブルー、グレー |
| カンファレンス | アメリカイースト |
| バスケットボールアリーナ | アイランドフェデラルクレジットユニオンアリーナ（4,000人強収容） |
| フットボールスタジアム | ケネスP.ラバルスタジアム（12,300人収容） |
| オフィシャルサプライヤー | ナイキ（2021年1月時点） |
ストーニーブルック大学シーウルブスのバスケットボール
ミッドメジャースクール。
ただし、ジョージワシントンなどが所属するアトランティック10（A10）が「ハイメジャー寄り」だとすると、アメリカイーストカンファレンスは「ローメジャー寄り」。
NCAAトーナメントへの出場枠は1つだけ。
とはいえ、2018年に、16位シードながら史上初めて1位シード（バージニア）を破ったUMBC（メリーランド大学ボルティモアカウンティ）、クリスホルムやマーキスブレイクリーらを日本に送り込んだバーモントなど、実力校が揃うAEもまた侮れません。
ストーニーブルックのNCAAトーナメント出場は2016年のわずか1回ですが、ロバーツ選手在学中のアピアランスに期待です。
*史上唯一のトーナメント出場を果たしたヘッドコーチ、スティーブピキールは、ニュージャージー州のハイメジャー・ラトガースに栄転しています。
ケインロバーツ選手をリクルートしたのは、若きアソシエイトヘッドコーチ、ブライアンウェバー。
ヘッドコーチ、ジノフォードともども、注目のコーチです。
ストーニーブルック大学出身のNBA選手など
OBに1人だけNBA選手。
2016年組の6-8、ジャミルワーニーです。
3度のAE最優秀選手を受賞しているワーニーは、NBAでのサバイバルはならなかったものの、現在韓国KBL・ソウルSKナイツに所属するバリバリのプロプレイヤー。2020年のKBL外国籍最優秀選手（Bリーグにも設置してほしいアワードです）。
そして、来日したストーニーブルックOBはトミーブレントン。
いつの間にか姿を消したブレントンですが、彼も2013年のアメリカイースト・プレイヤーオブジイヤーです。