※引き続き、コロナの影響でゲームの変更・キャンセルがあります。ご注意下さい。
NCAAカレッジバスケットボール2021-2022<Week12ランキング>
男子ランキング
ランク | 前週 ランク | チーム | 戦績 |
1 | 2 | オーバーン | 18勝1敗 |
2 | 1 | ゴンザガ | 15勝2敗 |
3 | 3 | アリゾナ | 16勝1敗 |
4 | 5 | ベイラー | 17勝2敗 |
5 | 7 | カンザス | 16勝2敗 |
6 | 4 | パデュー | 16勝3敗 |
7 | 10 | ヒューストン | 17勝2敗 |
〃 | 10 | UCLA | 13勝2敗 |
9 | 6 | デューク | 15勝3敗 |
10 | 14 | ミシガンステイト | 15勝3敗 |
11 | 8 | ウィスコンシン | 15勝3敗 |
12 | 12 | ケンタッキー | 15勝4敗 |
13 | 18 | テキサステック | 15勝4敗 |
14 | 11 | ビラノバ | 14勝5敗 |
15 | 16 | USC | 16勝2敗 |
16 | 19 | オハイオステイト | 12勝4敗 |
17 | 21 | プロビデンス | 16勝2敗 |
18 | 24 | テネシー | 13勝5敗 |
19 | 13 | LSU | 15勝4敗 |
20 | 25 | コネティカット | 13勝4敗 |
21 | 20 | ゼイビア | 14勝4敗 |
22 | ランク外 | マーケット | 14勝6敗 |
23 | 15 | アイオワステイト | 14勝5敗 |
24 | 17 | イリノイ | 13勝5敗 |
25 | ランク外 | デビッドソン | 16勝2敗 |
オーバーンがついに1位獲得。
大学史上初。
ホームでのケンタッキー戦勝利が大きく、同じく負けなかったゴンザガ以上の評価を受けた形です。
一方で、、、ケンタッキーも強かった。
先週書いた、この発言はハッタリではありませんでした。
前半にリーダー、タイタイワシントンが負傷退場。もしもこれがなければ・・・と思わせる強さ。
今季、SECレギュラーシーズンでの再戦はなし。
カンファレンストーナメント決勝での顔合わせは実現するでしょうか。
両校ともにハードなスケジュールが待ち構えており、、、オーバーンがいつまで1位をキープできるかは見ものです。
こうなると、いつものモード。
ゴンザガは今季もWCCカンファレンスで負け知らず。
このまま無敗が濃厚ですから、1位返り咲きの可能性大。
しかし、高いレベルでのゲームが望めないジレンマとの闘いです。
ハイメジャー校はここから。
強烈なせめぎ合いが始まる時期。
ランキングの入れ替わりは当たり前のように起こってくるでしょう。
注目は、今季初のランク入りを果たしたデビッドソン(25位)。
韓国人エース、ヒョンジュンリー(イヒョンジュン、Hyunjung Lee)の評価は上昇中で、2022年NBAドラフトへのアーリーエントリーさえ現実的になってきました。
強靭さに欠けますが、凄まじいシューティングは健在で、スリーポイント成功率40%超え。→スタッツ
デビッドソンは相変わらず高いIQのゲームを展開しており、4年ぶり15度目のNCAAトーナメント出場を目指します。
A10(アトランティック10)も難しいリーグですが、いまだ負けなしです。
女子ランキング
ランク | 前週 ランク | チーム | 戦績 |
1 | 1 | サウスカロライナ | 17勝1敗 |
2 | 2 | スタンフォード | 14勝3敗 |
3 | 4 | ノースカロライナステイト | 18勝2敗 |
4 | 5 | テネシー | 18勝1敗 |
5 | 3 | ルイビル | 16勝2敗 |
6 | 6 | インディアナ | 14勝2敗 |
7 | 8 | ミシガン | 16勝2敗 |
8 | 10 | アリゾナ | 14勝2敗 |
9 | 15 | テキサス | 14勝3敗 |
10 | 9 | コネティカット | 11勝4敗 |
11 | 15 | ベイラー | 13勝4敗 |
12 | 11 | LSU | 17勝3敗 |
13 | 7 | アイオワステイト | 16勝3敗 |
14 | 18 | ジョージアテック | 15勝4敗 |
15 | 13 | ジョージア | 15勝4敗 |
16 | 17 | ブリガムヤング | 15勝1敗 |
17 | 12 | メリーランド | 13勝6敗 |
18 | 14 | オクラホマ | 16勝3敗 |
19 | ランク外 | オレゴン | 11勝5敗 |
20 | 19 | ノートルダム | 14勝4敗 |
21 | 21 | デューク | 13勝4敗 |
22 | ランク外 | オハイオステイト | 15勝3敗 |
23 | 25 | アイオワ | 12勝4敗 |
24 | ランク外 | ミシシッピ | 17勝2敗 |
25 | ランク外 | カンザスステイト | 15勝4敗 |
女子もパワーカンファレンスでは激戦が続き、変動が起こってきています。
その1つが、よりによってルイビル。
重要なアウィゲーム、@ノースカロライナステイトでまさかの大逆転負け。
NCステイトには昨年もスウィープされており、NCAAトーナメントでの1位シードを譲ってしまう形となりました。
※2位シードにまわったルイビルは、優勝したスタンフォードと準々決勝で対戦する羽目に。。。
リベンジの機会があるとすれば、ACCトーナメント。
女子ACCも強力なカンファレンス。ポストシーズンまでは目の前の1勝が貴重です。
NBA候補のNCAA注目選手は?日本人、日本縁の選手の活躍は?
マックスクリスティ(6-6、ミシガンステイト大学1年生)
クリスティもまたビッグテンのSG。
細いですが、指折りのシューターです。加えて、6-6のサイズが高評価。
運動能力ではネブラスカのブライスマクゴウエンスが勝るのですが。。。
富永選手のネブラスカ
ホームでのインディアナ戦は、ビッグテン初勝利の期待がかかりましたが敗退。
インサイドの要・デリックウォーカーがまたも早々にファウルトラブル。
ウォーカーへの負担は大きく、代わる選手がいないために、チームの全てが狂ってしまう現状です。
そんな中で、富永選手の奮闘ぶりも相変わらず。
インディアナ戦は初のスリーポイント試投ゼロ、2得点に終わりましたが、「彼にスリーを打たせるな」という意識がビッグテン強豪校に根づいている事実。
これをくぐり抜けることができれば・・・さらに大きな未来が待っています。
とにかく、ビッグテン1勝がほしい。
※今季以上にコロナに振りまわされた昨季も、初勝利は2月中旬(@ペンステイト)と低迷しました。
日本人女子選手@NCAAディビジョン1
ルイビルの今野紀花選手は先週出場なしでしたが、鈴木妃乃選手(ノースアラバマ大学)、志田萌選手(ニューメキシコステイト大学)らが活躍。
なかなかフルゲームを見ることができませんが、、、誇らしいです。
NCAAバスケットボールWeek12の注目
キャンセル情報などにご注意下さい。
男子
日本時間 | カード | 中継 |
1月25日㈫11:00 | テキサステック@カンザス | ESPN |
1月26日㈬9:00 | ミシガンステイト@イリノイ | ESPN |
〃 〃 | シエナ@アイオナ | ESPN |
〃 13:00 | アリゾナ@UCLA | ESPN |
1月28日㈮7:00 | ウィスコンシン@ネブラスカ | ビッグテンネットワーク |
1月30日㈰深夜3:00 | ストーニーブルック@ニューハンプシャー | ESPN |
〃 6:00 | ベイラー@アラバマ | ESPN |
〃 8:00 | ケンタッキー@カンザス | ESPN |
〃 8:30 | ラトガース@ネブラスカ | ビッグテンネットワーク |
1月31日㈪深夜3:00 | セントピーターズ@アイオナ | ESPN |
ネブラスカはホーム2つですが、ウィスコンシンはもちろん、ラトガースも強敵。
女子
日本時間 | カード | 中継 |
1月28日㈮10:00 | フロリダステイト@ルイビル | ACCネットワーク/ESPNプレイヤーでの視聴可否確認中 *おそらく可能 |
1月31日㈪5:00 | デューク@ルイビル | ESPN *全米中継 |
〃 6:00 | アリゾナ@スタンフォード | ESPN |
ルイビル女子もハード。
フロリダステイト、デュークともに厄介。特にデューク戦は再びの全米中継。
*アーカイブ(録画リプレイ)はゲーム日から1か月間視聴可能
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