ジャスティン・パットン
7-0(213cm) 104kg センター クレイトン大学1年生
比較対象:”カール・アンソニー=タウンズとパトリック・オブライアントの間”、クリス・ケイマン、ラマーカス・オルドリッジ
現時点でのスタッツ:13.3ppg、6.2rpg、1.6blockpergame、FG%693、FT%532
シャカ・スマートの秘蔵っ子がジャレット・アレンなら、ダグ・マクダーモットの父でクレイトン大学ヘッドコーチのグレッグ・マクダーモットの秘蔵っ子がこのジャスティン・パットン。
地元ネブラスカ州オマハの高校時代6-10のひょろひょろでようやく4つ星評価だっただったのが、最終学年で急激に成長。貴重な7フッターとなりました。
いまや押しも押されぬ強豪校に変貌しつつある(現時点でAPランキング23位)クレイトン大学のインサイドの核でリーディングリバウンダー。
チームが2連敗した直近のゲームのパフォーマンスでやや評価を落としましたが、一時はその将来性からトップ10指名もあるかと言われたビッグマン。個人的にはジャレット・アレンよりも上だと思います。
特徴・プレイスタイル
評価が高いのはまずサイズ。走力もジャレット・アレンを上回るとされています。
フリースローのまずさはアレンとほぼ変わりませんが、フィールドゴールの確率は驚異の693(*現時点でNCAAディビジョン13位。7割超えのさらなる怪物がいますが・・・)!
加えて、ジャレット・アレンが6本打ったスリーをすべて外しているのに対して、13本試投の7本成功させているのも、小さい数字ながら評価されています。
まだまだ、特にオフェンス技術面で頼りなく、リバウンド(少ない)にがむしゃらでない指摘がありますが、将来性はあり。
比較対象は、、、ハッサン・ホワイトサイドやマーキス・クリスが一番近いのではないかと思うのですが・・・
走れる、動けるのが魅力↓
NBAドラフト指名順位予想
5位~10位。NCAAトーナメント出場がほぼ間違いない、
チームにおける活躍にもよるでしょうが、ジャレット・アレンよりも前に指名すべき選手。マーキス・クリス並みの高順位、あると思います。