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2017NBAドラフト予想・展望-1巡目指名選手は?

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2017年NBAドラフトについて。一度書きましたが、今季はNCAA一年生が豊作でドウラフトウォッチャーがやたら”ザワザワ”しているのであらためて。

「次のドラフトは史上最高かもしれない。NCAAの一年生選手が皆素晴らしい。」

   

↓あらためて、誰もが知ってる有名なNBAドラフトサイトです。

ドラフトネット

   

上の前回記事で書いた際(11月1日)の1位指名予想は、ノースカロライナステイトの一年生ガード、デニス・スミスJrでした。あれから一か月。各校約10ゲームを消化して、評価はどのように変化したでしょうか。*これらはドラフトにおける予想というより選手のランキングです。

   

12月6日現在の1位は、、、
カンザスのジョッシュ・ジャクソンです。(前記事で2位)渡邊雄太選手のジョージワシントン大学も参加した、地元カンザスシティでのCBEクラシックでMVP獲得。

   

カンザス(コーチ、ビル・セルフ)はバランス重視。シーズンが進むにつれて、さらに良くなるでしょう。

   

2位はマーケル・フルツ(前回4位)。爆発してます。が、チームは緒戦アイビーのエールに負けたのが響いてつまづき、テキサスクリスチャン(TCU)に2戦2敗の屈辱。。。次戦、州内対決のゴンザガとの一戦は注目です!

   

3位にフロリダステイトのジョナサン・アイザック。(前回7位)IMGアカデミーでBリーグ福島の猪狩選手とチームメイトだったアイザック。12月5日、ベライゾンセンターでジョージワシントンを粉砕したゲームでは、渡邊選手ともども怪我のため出場なし。見たかった!

   

4位に前回1位のデニス・スミス。チームが6勝2敗と大事なゲームを落とし、自身もフルツほどのパフォーマンスを披露できていません。これからでしょう。

   

そして5位にロンゾ・ボール。前回9位で辛口に書きました。すみませんでした(笑)。ランキング1位のケンタッキーをもやぶり、9戦全勝のUCLAを牽引するのが一年生のロンゾ・ボール。14.6ppgという得点力に加え、9.3apgはNCAAディジジョン1でナンバーワンの数字。多くのアナリストが”よりサイズのあるジェイソン・キッド”と賞賛の嵐です。

   

そして6位がそのロンゾ・ボールとマッチアップしたケンタッキーのディアーロン・フォックス。

   

7位がデュークのハリー・ジャイルス、8位がフランス人、フランク・ニリキナで、10位もデュークのジェイソン・テイタム。テイタムがようやくデビューしましたが、ジャイルスは怪我のためまだ出場していません。

   

9位にマリック・モンク!彼もケンタッキー大学の1年生。6-3のSG。当然のことながら、サイズとフィジカル、ディフェンスが課題とされていますが、オフェンスの引き出しが多すぎて(?)、見とれる選手。スリーが目立ちますが、多才です。




   

11位はUCLAの、これも1年生TJ・リーフ。6-10の白人パワーフォーワード。ケンタッキー戦の活躍で評価を上げました。

   

12位はデュークの1年生、マーキス・ボールデン。テイタムともどもようやくデビューしたばかり。6-11のセンター。サイズなど魅力ですが、先輩オカフォーあたりと比べると劣るでしょうか。でもどう成長するか、特にビッグマンはわかりません。

   

13位にこれも1年生、テキサスA&Mの6-9PF、ロバート・ウィリアムス。ESPNで4つ星でしたが、彼も評価上がってきました。

   

14位はドイツ人のアイザイア・ハーテンスタイン。リトアニアの強豪クラブ所属の6-11。まだ18歳。才能が多すぎていやになります(笑)。

   

15位にようやく2年生、カリフォルニア大学のアイバン・ラッブ。前回10位ですが、何かが悪くて評価を落としたわけではありません。ほかの選手がすごすぎるのですね。

   

16位も2年生で、ゼイビアのコンボガード、エドモンド・サマー(6-5)。

17位、デュークの1年生ガード、フランク・ジャクソン。怪我が多いデュークにおいて、高ランクを維持している立役者。6-3。

18位にようやく(?)、ミシガンステイトのマイルス・ブリッジス。並みの年ならTop10間違いなしのスーパーアスリートが何とか20位以内。。。チームが勝てていないのがツライですが、えげつない選手。

   

19位にこれも1年生の運動能力抜群、テレンス・ファーガソン。彼がこの順位とは・・・

   

20位がケンタッキーのエドライス”バム”アデバヨ。6-10の、これまたケンタッキーの一年生。

21位にアリゾナのフィンランド人留学生、7フッターのラウリ・マルカネン。アリゾナも怪我人が多いですが、17.8ppg、7.6rpgはともにチーム1位。彼もTop10指名でもおかしくないのですが。。。

22位はインディアナの2年生6-8、OG・アナノビー。

   

これくらいにしておきますが、、、

とにかく層が厚いドラフトになりそうです!

ドラフトネットと双璧のモックサイトはこちら↓
ドラフトエクスプレス

   

予想がまた異なるのが面白いです。

   

そして2018年は”八村ウォッチ”が続きます。

ドラフトネット2018

この2018年もまた、才能の宝庫という評価。


ここに掲載されるだけですごいことです。楽しみです。

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