ロンゾ・ボール
6-6(198cm) 86kg ガード UCLA1年生
比較対象:ジェイソン・キッド
現時点でのスタッツ:15.4ppg、6.0rpg、7.6apg、FG%551、FT%671、3P%432
マーケル・フルツ(ワシントン大学)、デニス・スミスJr(ノースカロライナステイト大学)とともに2017年NBAドラフト1位指名を争うのがUCLA1年生のロンゾ・ボール。世界に名が知れた、ロサンゼルス近郊チノヒルズのボール3兄弟の長兄です。
個人的には彼が1位指名ではないかと考えています。
特徴・プレイスタイル
フルツ、スミスと違い、コーチ、チームメイトに恵まれたロンゾ・ボールは典型的な西部の、カリフォルニアのプレイヤー。
ドリブルでボールをプッシュして、早いテンポを好みます。そのスタイルがUCLAにハマっているのは言うまでもありません。91.9ppgというNCAAディビジョン1ナンバーワンの平均得点を誇るUCLAのオフェンスをリードするのがロンゾ・ボール。自らのシューティングのほとんどがスリーポイントかリム周辺であることは現代的で、いまのNBAに好まれる点。
現時点でスピード、ボールハンドリングで劣るのは否めませんが、比較対象、ジェイソン・キッドはどんぴしゃです。何より、キッドよりも2インチ高い上背は多くの弱みを補えます。ペニー・ハーダウェイばりのプレイも随所に見せる点は、ボールの恵まれたサイズによるところが大きいでしょう。
実に特徴的なシュートフォームでありながら、確率は並み以上。シューティングについてはシーズン前に疑問視されていましたが、少なくともカレッジレベルでは十分通用。やや低い位置から放たれるため、NBAでは危ないという見方もありますが、ほとんどのガードプレイヤーよりも大きいボールはうまく凌いでいくでしょう。
何より、彼の長所はキッド同様、周りを活かすこと。おそらく、NBA球団に「今最も必要とされている」のがロンゾ・ボールではないかと思います。スコアリングに秀でている、フルツ、デニススミスジュニアとは、そもそもタイプが異なりますね。
注目はやはり所属チームUCLAのこれからでしょう。現在ランキング6位のUCLA(23勝3敗、PAC12で10勝3敗)は、NCAAトーナメントで優勝を狙えるチーム。ポイントガードとしてチームをより上に導ければ、ロンゾ・ボールがNBAドラフトで1位指名を受ける可能性は高くなります。
圧巻だった、カンファレンスライバル、オレゴン戦のカムバック↓
不思議な不思議なシュートフォーム↓
「息子はジェイソン・キッドよりも大きく、シュートも上手い。NBAではステファン・カリー以上の選手になる。」と豪語するロンゾの父ラバール・ボール→ロサンゼルスタイムズの記事
NBAドラフト指名順位予想
1位。少なくとも3位以内。