NBAドラフト2022指名予想~モックドラフト
NBAドラフト2022。
初めて書く今回は、おなじみのサイトであるドラフトネット、ドラフトルーム、タンカソンにフープスハイプ・・・。
9月に続々と更新された、これらのサイトを参考に、簡単にまとめてみました。
ここ2年、2020年、2021年のドラフトと比べれば、”当たり年”と言える気がします。
NBAドラフト2022~トップ5指名候補選手
選手 | 身長 | 体重 (kg) | 所属 | 学年・年齢 |
チェットホルムグレン | 7-0 | 88 | ゴンザガ大学 | 1年生 |
パウロバンケロ | 6-10 | 113 | デューク大学 | 1年生 |
ジェイデンハーディ | 6-4 | 84 | Gリーグ・イグナイト | 19歳 |
ジェイレンデュレン | 6-10 | 106 | メンフィス大学 | 1年生 |
ヤニックソーサ(ゾーサ?) | 6-10 | 88 | ウニカハ(スペインACB) | 17歳 |
※発音も許して下さい(笑)。一番下の、Yannick Nzosaはヤニック(エン)ソーサ???このへん、いつも悩みます。。。
※ポジションも省きます。もはや、ガード、フォワード、センターという”分け”は通用しませんね。特にホルムグレン(笑)
モックドラフトサイトによっては、いまだにアメリカ人選手にばかり目を向けるところも多いですし、更新が”遅れている”面もありますが、この5人が今のところの、2022年NBAドラフトの上位5位指名選手の候補(Tier 1)となりそうです。
ホルムグレンやバンケロについては以前簡単に書きました。→ホルムグレン →バンケロ
NCAAカレッジバスケットボールも追いかけますし、ハーディ、デュレンも含め、アメリカ人選手の情報はほどなく、というよりもう既に日本語でも情報があふれますので、最近SNSをにぎわせているコンゴ人、ヤニックゾーサを。
走る、跳ぶ。身体能力の高さはもちろんですが、ディフェンスの能力が非常に高い、”ゲームチェンジングディフェンダー”。
これが日本でいう高校3年生で、2022年NBAドラフト時にまだ18歳ですから。
「世界はどんどん若くなっている」。ただし、良くも悪くもですが。
NBAドラフト2022~注目のアメリカ人選手から
学年トップ選手でありながら、お父さんがコーチするD1ミッドメジャーに進んだことで、メディア露出は減りそうな選手。
パトリックボールドウィンJr.(6-10、ウィスコンシン大学ミルウォーキー校1年生)
日本も出場したFIBAのU19ワールドカップで、「また」優勝したアメリカ代表選手。※大会MVPホルムグレン
サイズの割に、スリーポイント含めたアウトサイドショットに優れます。
比較対象、MPJ(マイケルポータージュニア)はぴったりの、PBJ。
@フロリダ戦はありますが、ハイメジャー校との対戦が少ないため、露出は減りそう。
NCAAトーナメントに導けるかどうか。
NBAドラフト2022~注目のアメリカ国外選手から
ニコラヨビッチ(6-10、KKメガ、18歳)
クラブと代表(セルビア)で、先輩ヨキッチの後を追う、もう1人のニコラ。
ヨビッチも、U19ワールドカップでその才能を大きく披露。
ヨキッチほどのフィジカルではありませんが、彼も「大きくてうまい」。この表現しかありません。
”6-10のガード”。
万能。
ベストインターナショナルプロスペクトでしたが、2021-2022シーズン開幕に伴い、その座を”一旦”ゾーサに譲りました。
が、ドラフトまでに評価を上げる時間はたっぷりあります。
*ゾーサともども、所属クラブはトップレベルの国際リーグ(ユーロリーグ、ユーロカップ)に参戦無し。
<後記>
2023に向けても評価は進んでいますね。。。
最注目は、もちろんビクターウェンバンヤマ(フランス)。
もう、ついていけません。
こちら、B/Rも面白かった。
ポジションを”7つ”に分けています。
リードボールハンドラー、コンボガード、インターチェンジャブルウィング、トラディショナルスモールフォワード、コンボフォワード、ハイブリッドビッグ、そしてトゥルービッグ。
わかるんですが、、、もうポジションは必要ないかもしれませんね。
※IC-ウィングの1位予想に、富永啓生選手のチームメイト、ネブラスカ大学1年生のブライスマクゴウエンス。