*随時更新するつもりです。
鳥取県
進学校でもある県立鳥取東が頭抜けた存在。鳥取勢は1948年の第1回大会から3年連続で4強入りしているが、近年低迷。
島根県
2度のインターハイ優勝を誇る古豪、松江工業を筆頭に、松江北、松江東と公立の活躍が目立つが、最近は私立出雲北陵も強い。
岡山県
長年岡山理大付が牽引してきたが、21世紀に入って岡山工、玉野光南、岡山学芸館、そして県立倉敷青陵あたりが台頭。しかし全国レベルでの目立った活躍は無い。
広島県
第3回選抜大会(ウィンターカップの前身)優勝の、県立広島商業が牽引してきた。続くのが同じく県立の広島皆実。ここ数年は如水館と、野球でも有名な学校が台頭。
広島の市立美鈴が丘は影が薄くなった。広島商業は1987年にもベスト4入り。
山口県
ここ数年はやや群雄割拠の状況も、豊浦と山口高校の両県立校がしのぎを削ってきた。豊浦から中川和之というスターが出ているが、県勢の全国上位進出はなし。
徳島県
城東と海部、両県立校が牽引してきた。海部は全身の徳島海南高校時代、1967年インターハイで全国制覇。が、それ以外に全国レベルでの県勢活躍は無し。
香川県
野球どころ、四国のバスケットボールは明らかに後れをとっていた。が、日本人として3人目となる、アメリカカレッジバスケットボールNCAAディビジョンⅠでのプレイが確定している渡邊雄太を擁し、尽誠学園が2011年、2012年とウィンターカップで連続準優勝。今後も期待できる。コーチの色摩氏は洛南高校出身。
元々は1978年選抜で4強入りの実績を持つ高松商業の独断場であったが、高松工芸や善通寺一も一時代を築いた。
愛媛県
レベルは高くない(女子は強い)。インターハイ、選抜(ウィンターカップ)とも県勢の優勝はおろか、4強も無し。しかし松山城南高校が、山崎昭史、青野文彦という、後に全日本入りするビッグマンを輩出。学校としての実績では、同じ松山市内にある私立、新田高校が圧倒的。京産大から日立に進んだ菅裕一の母校。
高知県
香川と状況が似ている、ずっと牽引してきたのは高知工業。そして近年、全国レベルでも上位進出をうかがうのが野球でもお馴染みの私立、明徳義塾。