NCAA(大学)

NCAAカレッジバスケットボール2021-2022~W14

更新日:

※NCAAバスケットボールでも、引き続き、コロナの影響によるゲームの変更・キャンセルがあります。

ESPNプレイヤーなどで視聴される場合はご注意下さい。

男子スケジュール(ESPN)

女子スケジュール(ESPN)

   

NCAAカレッジバスケットボール2021-2022<Week14ランキング>

ディビジョン1男子ランキング

ランク前週
ランク
チーム戦績
11オーバーン22勝1敗
22ゴンザガ19勝2敗
34パデュー20勝3敗
47アリゾナ19勝2敗
55ケンタッキー19勝4敗
66ヒューストン20勝2敗
79デューク19勝3敗
810カンザス19勝3敗
914テキサステック18勝5敗
108ベイラー19勝4敗
1115プロビデンス20勝2敗
123UCLA16勝4敗
1318イリノイ17勝5敗
1411ウィスコンシン18勝4敗
1512ビラノバ17勝6敗
1616オハイオステイト14勝5敗
1713ミシガンステイト17勝5敗
1824マーケット16勝7敗
1922テネシー16勝6敗
2023テキサス17勝6敗
2119USC19勝4敗
22ランク外セントメリーズ19勝4敗
23ランク外マーリーステイト22勝2敗
2417コネティカット15勝6敗
2521ゼイビア16勝6敗
ESPNサイト

   

毎週書いていますが、、、面白くなってきました

   

オーバーンがサバイバル。

ともに難しいゲームだったvsアラバマ、@ジョージアを切り抜けました。

今週の@アーカンソーは大きなゲーム。

   

2位ゴンザガも、リーグ最難関ともみられた@ブリガムヤング(BYU)を90-57の圧勝。

オーバーンの負け待ちとも捉えられがちですが、今週は初のランク入りを果たした宿敵セントメリーズ(22位)が相手。油断はできません。

   

3位だったUCLAはここで連敗。@アリゾナをリベンジされたうえに、@ランク外・アリゾナステイトも3OTの激戦の上敗退。一気に9位まで下降。

   

パデュー、ケンタッキーの強さは本物。

が、今週もともに厳しいビッグテン、SECの戦いが待っています。

※ケンタッキーはスター候補のカナダ人、シェイドンシャープが今季プレイしないとの報。予想されたことではありましたが、ほっとしたライバル校は多いのではないでしょうか。

   

ランク入りしたのはセントメリーズのほか、マーリーステイト。

スターOB、ジャモラントがいまだに熱烈に応援している(当然ではありますが)、知る人ぞ知るミッドメジャーは今季ここまで22勝2敗。

NCAAトーナメント出場が濃厚です。

※モラントは今もツイッターのヘッダー画像を母校の時のものに→こちら

   

その”マーチマッドネス””ビッグダンス”。

現時点での予想は全くあてになりません。楽しむだけです(笑)

ブラケットロジー(組み合わせ予想)

   

ザ・ライバルリー

カレッジバスケットボール、カレッジスポーツの名物です。

   

テキサス@テキサステック

凄まじい雰囲気でした。

2019年のNCAAトーナメントで、八村塁のゴンザガをアップセットし、初のファイナルフォー。テキサステックを準優勝に導いた注目のコーチ、クリスビアードがよりによって州内の雄テキサス大学に移ったのが昨年オフ。

テキサステックはこれを”裏切り”とみなしており、、、

テキサスが乗り込んできたゲームは異様な雰囲気となりました。

ゲーム前。ここまでやるとは。。。

テキサステックが快勝。

   

デューク@ノースカロライナ

NCAAのみならず、スポーツ界最高のライバルリーと言われる両校。

今季はUNCがさんざんな成績ですが、引退を表明しているコーチKにとっては最後の@ディーンドーム(ディーンスミスセンター)。

NCファンは敬意をこめた、最大のブーイングを浴びせました。

デュークが圧勝

   

両校は”いつもどおり”、カンファレンスゲーム最終戦もマッチアップすることになっています。

ノースカロライナ@デューク。コーチK最後の@キャメロンインドアスタジアムは、日本時間3月7日です。

寂しくなります。

   

ディビジョン1女子ランキング

ランク前週
ランク
チーム戦績
11サウスカロライナ21勝1敗
22スタンフォード18勝3敗
34ルイビル21勝2敗
46ミシガン20勝2敗
53ノースカロライナステイト20勝3敗
68アリゾナ17勝3敗
75インディアナ16勝3敗
810コネティカット15勝4敗
911アイオワステイト20勝3敗
109ベイラー17勝5敗
1112ジョージアテック18勝4敗
1218オクラホマ20勝3敗
137テネシー19勝4敗
1415LSU18勝4敗
1517メリーランド17勝6敗
1613テキサス15勝6敗
1714ジョージア17勝5敗
1820ノートルダム18勝5敗
19ランク外フロリダ17勝6敗
2016ブリガムヤング19勝2敗
2123オハイオステイト16勝4敗
2222フロリダガルフコースト21勝1敗
2324ノースカロライナ18勝4敗
2419オレゴン14勝7敗
2521アイオワ15勝6敗
ESPNサイト

   

女子も1位2位は変わらず。

サウスカロライナとスタンフォードはやや抜きん出た力を持っています。

   

その他は小刻みな上下。

ノースカロライナステイトがノートルダムにアップセットをくらい、ルイビルが再度3位に浮上です。

   

とにかく、NCAAトーナメントを少しでも楽に戦うために、「負けないこと」が重要ではあります。

   

ブラケットロジー(組み合わせ予想)

   

NBA候補のNCAA注目選手は?日本人、日本縁の選手の活躍は?

ジェイデンアイビー(6-4、パデュー大学2年生)

強烈なコンボガード

   

名門校ラルミエールの出身ですが、4つ星にすぎませんでした。

今季完全に開花し、パデューをけん引。

運動能力が高く、ドウェインウェイドを彷彿とさせるとのコメントも。

こちらでチェックしたところ、数字上似ているのはカイリーアービング、ブラッドリービール、そしてデビンブッカー、ザックラビーン、レブロンジェイムス、デイミアンリラード・・・そうそうたる面々が並びますが、、、→スタッツ

   

1勝が遠い、富永啓生選手のネブラスカ大学

ホームでのノースウェスタン戦は、ビッグテン初勝利をあげるには最大のチャンスでしたが・・・

まさかの大敗。

この一戦を「準備ができていなかった」とは・・・

   

強豪相手に接戦を演じたかと思えば、こういうゲーム。

不安定なネブラスカを象徴するゲームでした。

   

奮闘するウィンターカップ出身選手

富永選手がもがく一方、ネリージュニアジョセフ選手のアイオナ、タヒロウディアバテ選手のサンディエゴステイトが健闘中。

NCAAトーナメント進出の可能性が十分です。

後日詳しく書ければ。

   

NCAAディビジョン1バスケットボールWeek14の注目

※キャンセル情報など、ご注意下さい。

   

ディビジョン1男子

日本時間カード中継
2月8日㈫9:00ニューハンプシャー@ストーニーブルックESPN
〃 11:00カンザス@テキサスESPN
2月9日㈬9:00オーバーン@アーカンソーESPN
〃 11:00イリノイ@パデューESPN
2月10日㈭11:00ミネソタ@ネブラスカビッグテンネットワーク
2月12日㈯11:00アイオナ@シエナESPN
2月13日㈰早朝4:00デビッドソン@ロードアイランドESPN
〃 昼12:00セントメリーズ@ゴンザガESPN
2月14日㈪深夜3:00モンマス@アイオナESPN
〃 4:00ネブラスカ@アイオワFS1
ネブラスカ、見たいですが・・・

   

2月13日日曜日、早朝4時という時間ですが、これも好調デビッドソンがアウェイでロードアイランド戦。貴重なESPN中継です。

韓国人選手、ヒョンジュンリー(イヒョンジュン、Hyunjung Lee)が大きく成長。

3年前に八村塁が獲得した、ジュリアスアービングアワードの候補選手に選ばれるという大変な栄誉です。

   

ディビジョン1女子

日本時間カード中継
2月10日㈭10:00ノースアラバマ
@フロリダガルフコースト
ESPN+*ESPNプレイヤーでの視聴不可
2月11日㈮9:00バージニア@ルイビルACCネットワーク/ESPNプレイヤーでの
視聴可否確認中 *おそらく可能
2月14日㈪深夜2:00サウスカロライナ@ジョージアESPN
〃 早朝4:00ノートルダム@ルイビルESPN
鈴木選手も見たいのですが・・・

   

注目は2月14日のノートルダム@ルイビル

   

ESPNの日本での視聴方法

   

*アーカイブ(録画リプレイ)はゲーム日から1か月間視聴可能

   

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