Bリーグ/日本国内

Bリーグ2017-2018スタッツ-マブンガとゴードンヘイワード

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都合により、随分間が空いてしまいました。

   

B1第20節までの順位

   

東の激戦区ぶりがよくわかります。

   

BリーグB1チームスタッツ

スリーポイントを打つ割合と成功率


*右端の、割合・成功率とも35%以上をハイライト

琉球が際立ちます。

75/195で成功率38.5%の岸本がリード。昨季レギュラーシーズン通算89/289で成功率30.8%から大きく改善。好調・琉球に大きく貢献しています。そして田代直希。37/96で、岸本と同じく成功率38.5%。彼も昨季の45/133、成功率33.8%から改善しています。ほか、23/53とアテンプトは少ないながらも成功率43.4%、ベテラン石崎も見逃せません。


西地区の意地を見せられるか。

そして名古屋。この順位とスリーポイントの相関性はあるのかどうか。

フリースロー獲得率と成功率


*右端、フリースロー率は25%以上をハイライト

成功率80%チームはゼロ。。。

60ゲームほどを消化したNBAではゴールデンステイト、ポートランド、ミネソタ、そしてトロントが8割超え。ほとんどのチームが75%を維持しており、7割を切っているのはレイカーズのみ。

成功率60%台のBリーグ球団は深刻に受け止めるべき数字。
*ちなみにNCAAディビジョン1では8割超えが1校のみ。ただし、351校中59校が75%を維持。


北海道、新潟が相変わらずリーグを牽引。

   

アシストとターンオーバーの比率

   

11節終了時点で1.51だった栃木がついにここまできました。


琉球のターンオーバーはもはや伝統か(笑)。

   

BリーグB1選手個人成績

フリースロー獲得率と成功率


*いつもどおり、FGA40本以上で抽出。右端、フリースロー率25%以上かつ成功率80%以上をハイライト。

   

何と言ってもダバンテガードナーでしょう!

あのニックファジーカスを大きく上回るフリースローアテンプトは、リーグダントツの325!それでいて成功率85.8%!脱帽です。

   

そして、日本人選手の奮起を!

   

得点王レース

ガードナー!

   

アシストとターンオーバーの比率


*アシスト2.0pergame以上の選手を抽出しています。

   

リバウンド

   

トップ3選手はアベレージでダブルダブル。
オフェンスリバウンドはスコット、バッツ、スミス、ディフェンスリバウンドはファジーカス、ロシター、スコットの順になります。

<追記>
個人的に、、、地元の大阪と西宮の成績がパッとしないのが残念ですが、同じ西地区で堅調な京都の選手に注目しています。


ジュリアンマブンガです。

   

パープルの32番と20番。

ゴードンヘイワードと高校時代チームメイトで、全米一アツいと言われるインディアナ州の2008年高校チャンピオン(4A、クラスごとに分けられている)。


そういったプロフィールばかり気にしていて、昨季までの滋賀のゲームはあまり見ていませんでしたが、マブンガは賢い。

昨季ファジーカスとガードナーに続いて得点3位だった能力はもちろんですが、IQの高さが際立ちます。

日本での知名度は低いものの、パブリックアイビー(公立のアイビー)の一つに数えられている、マイアミ大学(オハイオ州)出身選手はやはり違う、と感心させられます。*同校OBはロンハーパーやウォリーザービアックなど


ジョッシュチルドレスとはまた違った賢さを持つマブンガの奥さんは、チルドレスと同窓、スタンフォード大学出のWNBAプレイヤー、才色兼備のジェネットポーレン。


知性が漂う(?)この夫婦のツイッターアカウントはフォローをおすすめします(笑)

マブンガ夫妻の東京デート

   

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