日本代表/FIBA

日本代表バスケットボール選手としての八村塁-アンダーとフル代表

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アンダーカテゴリーからフル(シニア)代表。

超スーパースター、八村塁は、そのキャリアの中で、何度も日本代表として戦ってきた選手でもあります。

今回は、数多い、八村塁の日本代表としての足跡の中から、特に印象に残っているイベントを。

*アンダーカテゴリーのFIBAイベントについては、こちらの投稿も参照下さい。

*世界選手権あらため、ワールドカップと表記します。

   

U17ワールドカップ@ドバイ-2014年

日本の八村塁から、世界の八村塁へ

大きな大きなきっかけとなった大会

世界中から選手を集めてくる、特異なリクルーターとして有名な、ゴンザガ大学アシスタントコーチ・トミーロイドが、大会得点王に輝いた八村塁を見初めたのです。

八村塁の記録 22.6ppg、6.6rpg

日本代表は7戦して1勝6敗。16か国中14位という結果でした。

すでに7年前となる、こういった大会を振り返り、出場選手の”現在地”を見るのも面白い。

文字通り、日本を粉砕したゲームを含め、7戦全勝で優勝したアメリカ。決勝のオーストラリア戦こそ少し競りましたが、圧倒的な強さでした。

が、この時の選手の現在地はどうでしょうか。

大会MVPとなったガード、マリックニューマン。マクドナルドオールアメリカンにも選出されたニューマンは、地元ミシシッピステイト大学に進学するもフィットせず、カンザスへ転校。活躍はしましたが、2018年のNBAドラフトでは指名されず。Gリーグを経て、現在はトルコのクラブ所属。

ニューマンとともにベスト5に選ばれたのがダイヤモンドストーン。

名前が印象的だったこのビッグマンは、メリーランド大学に進学。1季のみプレイして、2016年NBAドラフトで2巡目40位指名。NBAには定着できず、Gリーグ暮らしが続きます。

八村と同じく、ジャンプマンファミリーとなったジェイソンテイタムは大きく成功していますが、、、

いかに、NBA選手としてサバイバルすることが難しいか、いかに、八村塁という選手が素晴らしいか。

とはいえ、多くの選手が一定以上の成功を収めているのも事実。

他に印象に残っているのは、アメリカを唯一苦しめたオーストラリアから。

名門デューク大学に進んだジャックホワイト。彼は4年間NCAAでプレイし、母国オーストラリアNBLへ。所属のメルボルンユナイテッドでは、日本代表で八村塁の中学校の先輩、馬場雄大とチームメイト

FIBAの大会公式サイト

アメリカ代表の、日本戦をフィーチャーした記事 *全力で倒しにかかったアメリカに本当の強さを感じます。リンク先にゲームのフル動画があります。

日本代表 *初戦、準優勝したオーストラリアと延長戦。多くの現役Bリーガーを含むこのチームは、U17代表として過去唯一の世界大会出場。

    

U19ワールドカップ@カイロ-2017年

日本が唯一出場した、U17ワールドカップからわずか3年。

八村塁が再び世界大会に戻ってきました。

2017年のU19ワールドカップは、ゴンザガ大学での1年生シーズンを終えた夏に開催されました。

ゴンザガは2017年に、プログラム史上初のNCAAファイナルフォー進出、準優勝という記録を残しましたが、八村の出場時間はごくわずか。

"スリーパー"八村が、どのように鬱憤を晴らすのか、興味を持たれたイベントでした。

日本代表は、絶対的なエース八村を中心に、アメリカの短大に属していたアイザイアマーフィー(榎本新作、現Bリーグ広島)や、これもアメリカの名門プレップスクールでプレイしていたシェーファーアヴィ幸樹らを招集。これも現役Bリーガーを多く含む陣容で、16か国中10位の成績。これはおそらく、男子バスケットボール日本代表全カテゴリーにおける最高成績。

見事、決勝トーナメント進出を果たした上に、トーナメント1回戦、準優勝となったイタリア相手に、2点差の大健闘を繰り広げました。

当然のように大活躍した八村塁は、U17に続く得点王の可能性もありましたが、、、20.6ppgで2位。*11rpgで、アベレージ20-10という凄まじいスタッツ。

得点王となったのが、優勝したカナダのエース、RJバーレット。彼もまた、デューク大学でプレイ。八村よりも2歳年下のバーレットは、2019年NBAドラフトで3位指名。強力なライバルと目される選手です。

予選リーグで激突した両雄の対決は、八村21得点、バーレット20得点でした。

大会得点記録 *13位、フランスのエースだったキリエンティリは、ゴンザガ大学で八村の同期にしてルームメイト。お兄さんキムティリは、今季Bリーグの琉球に加入しました。

エリートプレイヤーたちの、”繋がり”を見るのは面白い。

FIBAの大会公式サイト

八村塁のベストプレイ集

   

ワールドカップアジア予選3rdウィンドウ@千葉-2018年

2018年6月29日

八村塁のみならず、バスケットボール日本代表にとっても歴史的なゲーム

おそらく、男子日本バスケットボール史上唯一の、オーストラリア戦勝利。

圧巻の活躍

   

休む間もなく、ゴンザガでの2年生シーズンを終えた夏。

   

これまで、何度戦っても勝てなかった世界の強豪オーストラリアを撃破

パティミルズやジョーイングルス、そしてベンシモンズなどがいない、ベストではないオーストラリア代表でしたが、日本代表も渡邊雄太が不在。

文句のつけようがない、日本バスケットボール史上に残るゲーム。

ダニエルキッカートとソンメイカーという、オーストラリアが誇る新旧ビッグを相手に24得点。

ボックススコア   

   

もちろん、2019年ワールドカップでの活躍も記憶に新しいところですが、上3つのイベントが、特に目に焼き付いています。

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