NCAAバスケットボール最新ランキング<week16>
ここまできたら、ランキングよりもブラケットロジーですが、week18まで頑張ります(笑)。
大きな順位変動はありませんが、個人的に注目しているのが、ケンタッキーがふるわないSEC。
代わってレギュラーシーズンを制したのは、ネイトオーツが率いるアラバマ。→参考
続いたのがアーカンソー。こちらもぜひ!
ネイトオーツとエリックマッセルマン。
両2年目ヘッドコーチは本当に面白い存在です。
その他、NCAAトーナメントに向けては別途投稿をご覧下さい。
→男子
→女子
NCAAなどアメリカ大学バスケットボールにおける日本人、日本縁の選手(男子)
UCデービス、ハワイ大学とのシリーズを1勝1敗で終え、通算9勝7敗。
ビッグウェスト4位でカンファレンストーナメントに進みます。
が、渡辺飛勇(ヒューホグランド)選手の出場がありません。どうしたのでしょうか。
ルイジアナ・ラファイエット、サンベルトカンファレンストーナメント準決勝でジョージアステイトに敗れ、ドゥ”ドゥドゥ”ゲイ選手のNCAAトーナメント出場はなくなりました。
今季6度のダブルダブル。平均9.9ppg、8.2rpg。ドゥドゥ選手のNBA行きは難しいかもしれませんが、プロ選手になるでしょう。
同じくサンベルトカンファレンストーナメントで、ジョージアサザンも敗退。
弓波英人選手は3年生ですが、自身が表明しているように、ジョージアサザンでの選手キャリアが終了です。
すでにアメリカ国内の記事には進路が書かれておりますが、今後楽しみ。
アイオナ大学は、ここからカンファレンストーナメント。
MAAC9位シードながら、これはコロナの影響によるもの。6勝3敗のアイオナに、優勝してNCAAトーナメント出場のチャンスがないわけではありません。
1年生、ネリージュニアジョセフ選手はこのポストシーズン前に、MAACオールルーキーチームに選出!
このあとアナウンスされる、ルーキーオブジイヤーの有力候補でもあります。
ディビジョン3、ローズカレッジはアトランタのオーグルソープとのアウェイシリーズを連敗。
通算1勝11敗で、大変なシーズンを終えました。
調子が上がらず、スタートからも外れたコウキワイリー選手はしかし復調。
10.2ppgは評価されてよいでしょう。
3年生となる来季も楽しみ。
同じくディビジョン3、セントジョセフ(USJ、コネティカット州)は、ボストン郊外にあるバブソンカレッジをスウィープして2勝2敗のタイ。
1戦目に出場した木村圭吾選手は、お約束のスリーアテンプト。
初得点は時間の問題でしょう。
あと2ゲーム予定があります。
そしてNJCAA、レンジャーカレッジ。
富永啓生選手がついに爆発!
ここまでの鬱憤を晴らすように、対グレイソン戦で39得点、対テンプル戦で26得点。2ゲームでスリーを18本(!)放り込む、圧巻の活躍を見せました。
今季のディビジョン1最強リーグ、ビッグテンで最下位に沈んだネブラスカには朗報です。
NCAAアメリカ大学バスケットボールにおける日本人、日本縁の選手(女子)
ボウリンググリーンステイト大学、18勝5敗でMACカンファレンス優勝!
バッファロー戦がシニアデーでした。
NCAAトーナメント出場をかけ、カンファレンストーナメントに挑みます。
ルイビル大学はACCトーナメント決勝で、再度ノースカロライナステイトに敗れたものの、2位シードによるNCAAトーナメント出場は確実。
全米ランキング7位タイとやや後退しましたが、もう関係ありません!
NCAAトーナメントで全てを出し尽くしてほしい。
ACCファイナルで、重要なゲーム終盤でコートに立ち続けた今野紀花選手にも期待したいですが、昨季流れた大舞台を、まずは楽しんでほしいですね!