Bリーグ/日本国内

Bリーグの新外国人選手~レベル高い!-2017-2018シーズンB1

更新日:

↓2016-2017-Bリーグ初年度の外国人について


2016-2017東地区の外国人選手
2016-2017中地区の外国人選手
2016-2017西地区の外国人選手
2016-2017B2の外国人選手
2016-2017シーズン中に加入した外国人選手
2016-2017東京に新加入した外国人選手

   

レベル高い!Bリーグの新外国人選手

9月29日に開幕を迎えるBリーグの2017-2018シーズン。


その中心にいるのは、「良くも悪くも」帰化を含めた外国人選手。


各チーム、”話題”よりも”勝利”を最優先した、素晴らしい選手を(金銭などぎりぎりのところで)集めてきたと思います。


今回は、個人的に注目の新外国人選手を。

昨季の東京・ギャレットのようなガードの選手はいません。

ほとんどの選手が2メートル超の「基本」インサイドプレイヤー。

特に、三河のアイザック・バッツのような”重量級”選手が増えた印象です。

現状、これが各球団の、勝つための”答え”ではないでしょうか。
*初年度同様、シーズン中の外国人選手入れ替えは間違いなく実施されるでしょうから、その場合は更新いたします。

   

B1

グレゴリー・ウィッティントン(レバンガ北海道)

あまり話題にならない気がしますが(そんなことない?)北海道の外国人選手のレベルは高い。

ウィッティントンは6-8の24歳。

名門ジョージタウン大学に進みながら、学力問題で途中退学(→このあたりはちょっと気になるところ)。バスケットボール選手としての才能は十分で、2016年NBADリーグのオールルーキーチーム選出。

昨季はジョッシュ・チルドレスも在籍したオーストラリアNBLのシドニー・キングスと、NBADリーグでプレイ。

運動能力高く、ドライブもあり。


   

マーク・トラソリーニ(レバンガ北海道)

27歳。

6-9というサイズもプレイスタイルも、ダニエル・ミラーとウィッティントンの中間といった感じの白人選手。

アウトサイドシューティングはウィッティントンよりもトラソリーニが上。

スティーブ・ナッシュ同様、サンタクララ大学が獲ったバンクーバー出身のカナダ人。

サンタクララはゴンザガと同じカンファレンスで、こちらもカナダ人であるケリー・オリニクとはしのぎを削った。

卒業後にイタリアとフランスでプレイ。

名前でわかるとおり、カナダ/イタリアの二重国籍。


   

外国人は強力!北海道は日本人選手次第!
 

   

トニー・ガフニー(千葉ジェッツ)

”プロフィールが派手な”選手を獲るかと思いきや、千葉は堅実な補強。

ガフニーはブンデスリーガなどユーロでプレイしてきた32歳のベテラン6-9。

テーブス海選手が所属する、ノースフィールドマウントハーモン校からボストンユニバーシティ(BU)→マサチューセッツ大学(UMass)と移った。

タフな白人選手で、UMass時代にアトランティック10のディフェンシブPOYを受賞。運動能力も高い。


   

スコアリング能力も高いガフニーは、ギャビン・エドワーズともども、タイラー・ストーンとヒルトン・アームストロングの穴を十分に埋めるでしょう。
 

   

ランデン・ルーカス(アルバルク東京)

カンザスのスターターが新卒で来日!!
最注目と言っていい23歳の新卒選手。6-10。

前にも触れましたが、NCAAの超名門校カンザスでスターターを務めたインサイドフォース。

シューティングレンジが狭いですが、そこが改善されれば即NBAで通用するプレイヤー。ペイントでの働きは間違いなくNBAレベル。


   

   

ジャワッド・ウィリアムズ(アルバルク東京)

北海道でもプレイ経験のある、ノースカロライナ大学出身のウィリアムスが再来日。34歳。

6-9とよく目にしますが、実際は2メートル強ほどでしょう。

様々な国を渡り歩いた彼も”プロ入り後に”スリーポイントが上手くなった選手。

元高校オールアメリカで、2005年NCAAチャンピオンチームのスタート(4年生時。チームメイトの2年生にレイショーン・テリーがいた)というエリート。


   

アレックス・カーク(アルバルク東京)

知る人ぞ知る、ニューメキシコ出身(大学もニューメキシコ)の巨人。

6-11の25歳。

Dリーグやヨーロッパ、中国でプロキャリア。


   

ウィリアムズはスリーポイントを打ちますが、竹内譲次を擁するアルバルクは外国籍にはインサイドを期待。ルーカス、カークのペイントは強烈です。

   
 

ブランデン・ドーソン(サンロッカーズ渋谷)

日本でも人気の高い、ミシガンステイト出身の24歳。

6-6で、2015年NBAドラフトで2巡目56位指名。

カレッジではデンゼル・バレンタインらとチームメイトで、元高校オールアメリカでもあるスター。

Dリーグでキャリアを送って、もちろん初来日。


   

アイラ・ブラウンの穴は楽々と埋めてしまう、大きな戦力。
ロバート・サクレ、ジョッシュ・ハレルソンともども、渋谷の外国人はBリーグトップレベル。

   
 



   

ハシーム・サビート(横浜ビーコルセアーズ)

横浜のラストピースにして最終兵器。

2009年NBAドラフト2位指名も、NBAキャリアは5シーズンで2.2ppg、2.7rpgにとどまる。ピークはダブルダブルのアベレージを残したコネティカット大学3年時と言わざるを得ない。

Dリーグ・グランドラピッズでの2015年を最後にプレイしていなのも気がかり。

UConnの先輩、ヒルトン・アームストロングを凌ぐ結果を残せるか。
ポテンシャルはエンビードなみ。シューティングが難点。


   

ジャレッド・バーグレン(新潟アルビレックスBB)

2013年にウィスコンシン大学を出た27歳。

6-10の白人ビッグで、ここまでヨーロッパでプレイ。
スリーも上手く、クリント・チャップマン以上の能力を持つ。


   

オースティン・ダフォー(新潟アルビレックスBB)

コロラド大学を2012年に出たダフォーもこれまでユーロでプレイ。

バーグレンと同じ27歳で、6-9。


コロラド時代はNBA選手のアンドレ・ローバーソンともチームメイト。

サイズの割に巧みなボールハンドリングなどを見せる器用な選手。バーグレンとはタイプが異なる。


   

戻ってくるダバンテ・ガードナー含めた、新潟の3人も強力。
 

   

カルティエ・マーティン(三遠ネオフェニックス)

主にDリーグでプレイしてきた32歳のベテランジャーニーマン。

6-7で、ジョッシュ・チルドレスの穴埋めに期待される。カレッジはカンザスステイト。


スリーポイントも上手い選手↓

   

ダニエル・オートン(シーフォース三河)

注目。

ジョン・カリパリがケンタッキー大学HC就任時に初めてリクルートを行ったときの1人。

同期にジョン・ウォールやデマーカス・カズンズ、エリック・ブレッドソーらの強力な面々で、NCAAエリートエイト。

ウォール、カズンズ、ブレッドソー、さらにパトリック・パターソンを含めた4人とともに、2010年NBAドラフト1巡目29位で指名された。が、NBAでは定着できず、Dリーグや海外でプレイし、現在27歳。

6-8ながら、体重120キロを超え、アイザック・バッツとのコンビはBリーグ最重量級。


   

ディオール・フィッシャー(滋賀レイクスターズ)

2005年にウェストバージニア大学を出た35歳のベテランジャーニーマンで、イスラエル国籍も取得。


年齢による衰えは不安材料ながら、ユーロリーグも経験している6-11↓

   

オマー・サムハン(滋賀レイクスターズ)

こちらはエジプト国籍も持つアメリカ人。

出身はゴンザガと同じWCCに属する強豪セントメリーズで、4年生時は20-10のダブルダブルアベレージを達成。チームメイトのパティ・ミルズ、マシュー・デラベドバらとともに、ゴンザガを大いに苦しめた。

プロではエジプトやDリーグでプレイ。28歳で、サムハンも6-11。滋賀の命運を握る存在。
オーストラリアNBLでもプレイ↓

   

ジョシュア・スミス(京都ハンナリーズ)

シアトル出身で、UCLAからジョージタウンに転校した、6-10ながら130キロを超える体重のビッグマン。

スミスも元高校オールアメリカの25歳。

ここまでDリーグでプレイ。三河のアイザック・バッツに容易に対抗できる、ハンナリーズ史上最高の大型選手であることは間違いないが、体重のコントロールは必要。


   

グレッグ・スミス(大阪エヴェッサ)

フレズノステイト大学でポール・ジョージとチームメイトだった26歳の6-10ビッグ。

NBAでの経験もあるが、主にDリーグでプレイしてきた。

大阪はゼイビア・ギブソン以上のパフォーマンスを期待。


   

デビッド・ウェア(大阪エヴェッサ)

セドリック・ボースマンやスタンリー・ジョンソン、前名古屋HCのレジー・ゲアリーらを輩出したオレンジカウンティの名門メイターデイ高校出身で、双子の兄弟トラビスともどもノースカロライナからUCLAに転校した元高校オールアメリカの白人ビッグ。

26歳で6-10。

ここまでのキャリアは期待外れと言わざるをえないものの、まだ若く、プレイは堅実。ハレルソンには及ばないでしょうが、スリーにも期待。


   

Bリーグ初年度を支えたギブソンとハレルソン両外国人が去った大阪は、トレント・プレイステッドも獲得し、何とか同レベルを確保。日本人選手の補強も実施し、プレイオフ出場を狙える布陣。

   
 

ブレンダン・レーン(島根スサノオマジック)

レーンはUCLAからペッパーダイン大学へ転校した白人。

6-9の26歳で、WCCのディフェンシブPOYを受賞経験あり。

新卒の2014-2015シーズンは三菱(現名古屋)でプレイ。その後はドイツ。


   

ジョッシュ・スコット(島根スサノウマジック)

昨季は新卒でマケドニアでプレイした24歳。

6-10で、新潟・ダフォーと同じコロラド大学出身。

オールPAC12の1stチームに2度選出、さらにディフェンシブPOYまで獲った、隠れた好選手。

スリーポイントあり、スコアリング能力も非凡な万能。

ニック・ファジーカスも受賞しているコロラド州のミスターバスケットボール。


   

レイショーン・テリーを獲得した島根のインサイドはスコットにかかる。期待大。
→9月8日にテリーと契約解除の報。。。

   

ギャレット・スタッツ(島根スサノオマジック)

テリーと入れ替わりで入団発表された、27歳の7フッター。

もちろん、テリーとは全く異なるタイプ。

カレッジも含めたこれまでのキャリアで、スリーポイントはほとんど打っていない。高さを活かして支配するタイプ。それなりに大きい選手が揃うBリーグのインサイドで暴れることができるかどうか。リバウンドは計算できる選手。

大学はウィチタステイト。カール・ホールらとチームメイトだった。昨季は欧州でプレイ。
下、琉球のハッサン・マーティンと同じエージェント(エクセルのショーン・ケネディ)。


   

ハッサン・マーティン(琉球ゴールデンキングス)

スコットよりもさらに若い21歳の新卒。注目。

6-8と上背はないものの、アトランティック10のディフェンシブPOYを2季連続で受賞している運動能力抜群の選手。2017NCAAトーナメントでは、ファイナルフォーに進んだオレゴンを追い詰めた。

ゴールデンステイト・ウォーリアーズに指名された、オレゴン出身のジョーダン・ベルに、その能力は劣らない。

ランデン・ルーカス同様、アウトサイドシューティングがあれば、NBAでプレイしてもおかしくない好選手。


   

最後に。


日本人選手の奮起を期待です。

8月に行われたFIBAアジアカップにおいて、日本代表は8強にも入れないという散々な結果に終わりました。*フリオ・ラマスHCの来日が遅れたため、協会サイドでは想定内の結果だったとは思いますが、それにしても。。。


これだけ素晴らしい外国人選手がいる(これほど元高校オールアメリカが揃うのは珍しい)プロリーグを持つ国の代表が弱くては、人気がなくて当然。


2019中国ワールドカップ出場は、2020東京オリンピック出場の最低条件!です。

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