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テーブス海選手、ノースカロライナ大学ウィルミントン校(UNCW)へ!

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テーブス海選手が進学先を決定!

Class of 2018(2018年大学入学者)の日本人選手、テーブス海選手が、NCAAディビジョン1のノースカロライナ大学ウィルミントン校へ進学することが発表されました。

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ここまでバックネル大学、ブラウン大学、ウォフォード大学、そしてデラウェア大学などからオファーをうけていたテーブス選手。

最終的に、2017年7月にオファーを受けたUNCWへの入学を表明しました。

   

ノースカロライナ大学ウィルミントン校シーホークス

UNCWオフィシャルサイト


世界的に有名なノースカロライナ大学(UNC、チャンペルヒル、本校)と同じ、”University of North Carolinaシステム”の1校。(*他にノースカロライナ大学シャーロット校、グリーンスボロ校、アッシュビル校、ノースカロライナステイト大学、アパラチアンステイト大学などがある)


シーホークスというニックネームが示す通り、ノースカロライナ州南東部の大西洋岸の町にキャンパス。


カンファレンスはCAA(コロニアルアスレティックアソシエーション)に所属。

CAAも例外ではない、カンファレンス再編には巻き込まれたものの、かつてはVCUなども所属した名門リーグです。

NCAAトーナメントには2000年に初出場。計6回の出場で、最高成績は2002年のベスト32。

2016年、2017年は連続出場。これを果たしたケビンキーツらコーチ陣はノースカロライナステイトにヘッドハンティング。2017年春にコーチ陣が総入れ替えとなっていました。*キーツの前のコーチはバズピーターソン。マイケルジョーダンのUNC時代の同期でルームメイト。現在はシャーロット・ホーネッツのスタッフ。

   

ホームアリーナはトラスクコロシアム。

収容は5000人強なので、規模で言えばジョージワシントン、ゴンザガと変わらない、典型的な中堅校レベル。


   

ジョーウォルフ(アシスタントコーチ)

NBAファンにはもっともお馴染みでしょう。ウォルフもUNC出身の元NBAプレイヤー。

ウィスコンシン出身で、コーチ陣最高齢の52歳。1983年から1987年までノースカロライナ大学でプレイ。1年生時にマイケルジョーダンとチームメイト。2年生の1984年末に、当時UNCアシスタントだったロイウィリアムズともども来日して公式戦→関連投稿


1987年NBAドラフト一巡目13位でクリッパーズに指名され、約10年強のNBA選手キャリア。その後はNBAはじめとしたプロ、NCAAでコーチ業。2017年春まではブルックリン・ネッツのアシスタント。


UNC在学中は常に優勝候補でしたが、ウォルフもことごとくアップセットをくらいました。

1987年はファイナルフォー一歩手前でデリックコールマンらのシラキュースに敗退。24番がウォルフ↓